免疫力をアップ | another way

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新たにまた一歩踏み出す

本日は、「ファインディング・ニモ」を観終わりました。

マイPIXARブームはまだ続いております。

 

もっと早く観ていればよかった!

「ファインディング・ニモ」は、息子が小学生くらいの大ヒット作。

水族館に行って、カクレクマノミを見つけると、

いまでも「ニモだ!」とかいうくせに、

映画のストーリーはまったく知りませんでした。

 

お気に入りは、ニモよりドリー。

この前に「ファインディング・ドリー 」も観ました(笑)

エレン・デジェネレスのセリフとドリーの表情の超天然ぷりがすごくマッチしていて

どんなことがあっても、涼しい顔でkeep swimmingと呟いて泳ぎ続ける姿に

とても勇気づけられます。

 

それにしてもどの魚たちもユニークで表情が豊かで動きも細やか。

いまさらながらその技術の素晴らしさにため息がでます。

 

複雑なストーリ展開や深い読みを要求される感情の起伏などがなくて

ストレスなく、なにもかも忘れて夢中で観ることができて、

すごく癒されます。

特別何かに傷ついたりしたわけではないけれど、

これだけ、観続けてしまうのは、いま癒しが必要なのかなと思い到り。

大人の映画に戻れるまで、まだもう少しかかりそうです。

 

ストレスフリーなので免疫力もあがりそうです!

 

新型コロナが流行りだした昨年から、いままでより何倍も多く語られたであろう

免疫力という言葉、

少し前新聞で知って取り寄せた

「がん防災マニュアル」(一般社団法人 がんと働く応援団 編集・発行)に

”免疫力という表現は科学界では使わない曖昧な言葉" とありました。

 

なるほど、そう言われてみれば、

免疫力がいくらって数値で示されることってないですよね。

なのに、アップするとかダウンするとか、

何を基準に言っているのか、、、?

 

一般的に使われる分には、

曖昧でも「なんとなくよさそうなイメージ」でも問題なさそうですが、

サプリなどの効果をうたうところで使われている場合は、

ちょっと注意した方が良さそうですね。

 

言葉の意味、業界では当たり前のことが、

一般的には知られていなかったり、間違って理解されていたりということ

結構あります。

なんでも鵜呑みにしないで、ひと呼吸おいて、

自分で調べてみることを心がけようと思います。