『 自ら生きていけるチカラがある。
それが我々蹴球部だから。 』
先生は
【これからを生きるチカラ】
を伝え続けてくれている人です。
私の母校は、スポーツではかなりの名門で
サッカー部もJリーガーを何人も輩出しているような名門チーム。
なので、高校時代に錚々たる結果を出してきた選手が
全国各地から推薦でやって来ます。
他の強豪大学の中には
授業にも出ずに、サッカーだけしてる学生もいたけれど
先生はそんなこと絶対許さなかった。
『大学に来てサッカーをする意味を考えろ。』
学費を払ってもらって、ここでサッカーする意味。
先生はずっとそれを学生に伝えていた記憶がある。
学生の本分は勉強。学ぶこと。
そして、自力で社会を生きていくチカラをつけること。
サッカーが上手ければいいんじゃない。
人間性がなければ意味がない。
その想いに反発する学生や
結果だけを見ていろいろ言う人たちもいたけれど
先生は先生の在り方で生きる、根っからの教育者でした。
先生の繋がり、お陰様でサッカーがお志事になった時
『 もうここでの成長はないと感じたら、俺のことは考えずにとっとと辞めなさい 』
とにかく人間成長することをやり続けなさいと、
生き方で、姿勢で、教えてくれた先生。
つくづくこの大学で
蹴球部とのご縁がって
ありがたかったな。
よかったなと感じます。
ありがとうございます
Happy