①この香りを嗅ぐと処置を思い出す
ビオレさんいつもお世話になっています!
褥瘡(床ずれ)の処置とか入浴で使用しているのでこの匂いを嗅ぐと仕事を思い出してしまいます。
なので自宅では別の匂いの物を使用しています♪





②知らない間に出来ている傷とアザ

いつの間にか出来ているアザを発見します。
おそらく患者さんのケアに入ったり、車椅子に乗せる移乗動作の介助とかでどこかにぶつけているのだと思われます。


アザだけでなく、認知症で暴れた患者さんに掴まれたりつねられたり引っ掻かれた傷も腕に出来ているのを発見したり(^_^;)


そんな患者さんの爪が伸びてるのを見ると「切らなきゃ!」ってなります笑
伸びてる爪で引っ掻かれるのは痛いですね(^_^;)





③患者さんの便処置でゴム手袋が破れていた時の悲劇
自力で排便が出来ず便秘になっている患者さんの溜まった便をかき出す処置(摘便=てきべん)をする時は必ず手袋2枚重ねで行います。


あの現場で使っているゴム手袋って使っている時に「え?破れてる?」「穴空いてる?」みたいな時があるんです。



なので爪が伸びていると余計手袋が破れやすいので爪切りはこまめにしています。
手袋1枚で行うと破れる可能性は極めて高く処置終了後に指先にアレが付着するという悲劇が(^_^;)


ゴム手袋2枚重ねは必須です!





④ナース=エロい

何故かエロいと言われる事があります。
何ででしょうか?
みなさんのイメージとか理想は左側のイラストの様な感じだと思いますが、
現実は右のように動きやすい白衣が主流です。
歯科とか美容系のクリニックとかはワンピースのオシャレな白衣とかが多いかもしれませんね♪


入院患者さんを看る病棟ナースとかは動きやすさ重視のズボンタイプです。
患者さんを持ち上げたりする時にベッドに上がることもあるのでワンピースだと動きにくいし見えちゃいますね笑


ナースサンダルも今ではスニーカーに変わっています。
医療用スニーカーに変わった経緯は、
1995年に起きた阪神・淡路大震災でサンダルを履いていたナースが足の甲などを散乱した機材やガラスで怪我をしたり身動きが取れなかったという経験がありました。
それ以降はきちんと足も守るということでナースサンダルではなくスニーカーを履くように言われている医療機関は多いと思います。


患者さんを守る為にはまず自分自身も守らなければいけませんよね!





⑤患者さんやご家族からの感謝の手紙が宝物☆


こういう心温まるお手紙は本当に励みになりますね(*^^*)
退院した後にリハビリで外来に来た時にわざわざ顔を出してくれる患者さんも時々いました。
元気な姿を見られるのも凄く嬉しいけど、気持ちを伝えていただけるその想いが本当に嬉しいですね✨


休憩室には患者さんからのお手紙がペタペタ貼ってあります♪
それを見て日々私達は仕事を頑張っています!




看護師あるあるを見て、うわぁーって思う方もいるかもしれませんが、
汚い仕事、辛い仕事も含めそれがリアルな看護師の仕事なんです。
今後も皆さんが知らなそうな看護師のお仕事についてもお話ししたいと思います★