夜勤はナース3人と、助手さんの4人夜勤デス星


仕事開始、1時間半前に出勤(みんなに来るの早いと言われる笑)


来たらまず部屋持ち患者さんの情報収集とオペの確認。
夜の点滴、薬の準備、物品チェックなど。


申し送りの後は、チームで分かれそれぞれの受け持ち患者さん15人くらいのバイタル測定。
それが終わる頃には夕食。
その間オペが呼ばれればそれのお迎えがあり、帰室から15分、30分、1時間、2時間と刻んでバイタル測定。

オペ後のバイタルは分刻みであっという間に次の測定時間が来るから忘れないようにタイマーをかてつつ、その間にも配薬や食事介助、ナースコール対応。
痛い、苦しい、トイレ行きたい、水飲みたい、暇だから呼んだ、何となく押した、寂しい、色んな内容のナースコールが鳴り響く(笑)


食事介助も何人もいて、飲み込みが悪かったりするとそれだけ介助にも時間を要するから、なかなか食事が終わらず、でも栄養課が来て配膳車を持っていかれるから若干急かされる感じで。
でも急いで介助すると誤嚥してしまうのでそこは慎重に時間をかける。


そして、認知症患者さんが点滴や大事な管を引っこ抜いて血だらけだったり、全裸になったり、オムツはいでその場で漏らしちゃったり。
大声で叫んで何もしてないのに「殺されるー!助けてー!」って叫ばれたり(笑)
大変だねーって励ましてくれる患者さんがいたり。。


そんなこんなで21時に消灯すると、途端に目がランランとして寝なくなるじいちゃん、ばあちゃん(笑)
昼間に寝ているからだよねー😂


年齢問わず昼間は平気だったはずなのに夜になると不安になったり、急に痛くなったり苦しくなったり。。
気が紛れる物もなく、シーンとしているから余計一点集中になってしまうんだよね。


患者さんも痛みや苦しみと闘っていて、少しでも緩和すればって思いで話を聴いたり、身体さすったりするけど、そこにずっとは居られないから申し訳ない気持ちがありつつ退室して。。


夜間も患者さん全員が寝ているわけでもなく様々な対応がある中で急変があったり、入院があったり、誰かがベッドから落ちていたり、点滴抜かれたり、トイレ介助だったり。。
平和な日もあれば多荒れの日もあったり。
よく話してるのが「あれ?今日満月だっけ?笑」って😂
でも本当に不思議なんだけど満月の時って高確率で何かが起きるのよね。
月の引力って凄いねーなんて関心したり。
だから、仮眠できる日とそうでない日があるよね。


何事もなく無事朝を迎えて日が昇るのを見た時は、はぁーってホッとするよね。
朝ごはんの食事介助している時間が1番の眠気のピークになる。


勤務終了まであと1時間だよー!頑張ろう!なんて励まし合いながら最後の力を振り絞る。
そして日勤者に申し送りをして記録を書いて勤務終了!
朝に何かがあったら終わらないから残業になっちゃうけどね。
そんな感じで夜勤をやっています。

病院によって違うかもしれないけれど何となく想像できましたか?
入院したことある方なら何となくわかるかもね!



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