選手ファースト | チョイス・ラーニング・・・素敵な人間関係の中で。。。

選手ファースト

一昔前の部活などの様子を

YouTubeで見ていると、

そうだったなぁ〜、と懐かしくもあり、

苦い思い出にも感じます。

因みに私は、部活などで、

体罰を受けたことはありません。

 

昭和ってやつかなぁ〜。

平成もそうだったかもなぁ〜。

 

ミスをしたり、遅刻をすると、

否定、批判、叱責、連帯責任などが

いわゆる普通、日常でした。

 

そういう環境で育った選手が

指導者になったとき、

大きく分けて二つの選択肢が

あるように思います。

 

自分は、そうやって鍛えられてきたから、

同じようなやり方をしよう。

 

自分は、されて嫌だったから、

違うやり方をしよう。

他にもあるとは思いますが。。。

 

心理的安全性が重視されるようになった昨今、

選手ファーストが大切な在り方だと思います。

選手の欲求充足の邪魔をせずに、

指導者も欲求を満たしていきたいですね。

あとは、指導者の数だけやり方が

あっていいような気もします。

 

金メダリストを育成するのか。

トップアスリートを育成するのか。

スポーツマンを育成するのか。

 

そもそも「育成する」(育てる)ことは、

できるのか。

 

指導者が育成するのか。

選手が成長していくのか。

 

正解はわかりません。

 

愉しく成長するスポーツの現場には、

きっと素敵な人間関係があることだけは、

確かなことだと思います。

 

期待しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

「テニス上達の鍵は人間関係にあり」

 

今日も共に、素敵な一期一会がありますように。。。

 

頑張ろう!ニッポン!