育成の生命線 | チョイス・ラーニング・・・素敵な人間関係の中で。。。

育成の生命線

失敗できる環境を提供することが、

選手にとっての学びのチャンスとなる

『教えないスキル』P76

 

何よりも、私たち指導者の役目は

「失敗しないように導く」

のではありません。

失敗を恐れず踏み出せる子

失敗を糧にできる子を育てること。

なるほどねと耳を傾けられる

大人たちがいる空間を、

人材育成の現場でつくり上げていく。

そのためには、人と人との関係性を

対等にしていくことが重要なのです。

『教えないスキル』P132

 

「教える」は、指導者が主語です。

一方の「学ぶ」は選手や部下が主語になります。

指導者はあくまで選手の「環境」の一部と言えます。

 

「教え方がうまい」といった指導スキルではなく、

選手が学べる環境をつくること

育成術の生命線なのです。

『教えないスキル』P159

 

空間作り、場作り、

など環境を整えることは、

指導をする上でとても重要だと感じます。

 

恐れがなく、言いたいこと、

聞きたいことが言える関係性の構築は、

環境づくりにとても重要なことです。

 

信頼と尊敬の関係づくりは生命線。

いいですよね〜。

指導者からすすんで取り組んで

いきたいところです。

 

相手の目線に合わせて

選手の話に耳を傾けたいと思います。

 

 

【引用文献】

 

 

 

 

 

 

「テニス上達の鍵は人間関係にあり」

 

今日も共に、素敵な一期一会がありますように。。。

 

頑張ろう!ニッポン!