悔しさの向こう側 | チョイス・ラーニング・・・素敵な人間関係の中で。。。

悔しさの向こう側

試合中、ベストを尽くすこと。

テニスのルールブックには、

このことが記されています。

 

ベストを尽くすことは、

ルールなのです。

 

スポーツはゲームなので、終われば

勝者敗者のどちらかに分かれます。

勝者になる覚悟、敗者になる覚悟

スポーツマンには覚悟が求められます。

 

そして、勝ったとき、

負けたときの態度に

スポーツマンかどうかが現れます。

 

勝って驕らず、負けて腐らず

 

私の場合、

勝ったときに、驕らない態度は

以外とできるような気がします。

 

でもね〜、負けたときですよね〜。

悔しいですよね〜。

一生懸命練習してきて、一生懸命戦って、

最後は負けてしまったときなど、

(いわゆる「惜しい」試合をしたときなど)

悔しさ増し増しになると思います。

 

ベストを尽くしたからこそ、

悔しいですよね。

 

テニスのグランドスラム決勝などで、

大接戦の末、敗退してしまった選手が、

表彰式で優勝者を称えるスピーチには、

いつも感動します。

 

メチャクチャ悔しいはずなのに、

早くロッカーに帰りたいはずなのに、

腐らず堂々と笑顔で話す姿には、

スポーツマンシップを感じてなりません。

カッコいいですよね〜。

 

グレードはまるで違いますが、

私も決勝でリードしていたのに、

逆転負けしたこともあります。

記念撮影はブスっつら。

不貞腐れて写ってました。

まだまだ、スポーツマンには

程遠い時期でした。

 

あの頃よりは、少しはスポーツマンに

近づいてきたような気もします。

 

ただ、悔しさがあるから、

また練習を頑張ろうと思えます。

悔しさがあるから、目の前の壁を

乗り越えることができると思います。

 

スポーツマンは、

悔しさを受け入れる覚悟

必要なのかもしれませんね。

 

今日もベストを尽くしましょう。

 

※イラストと本文は関係ありません。

 

 

 

 

 

 

「テニス上達の鍵は人間関係にあり」

 

今日も共に、素敵な一期一会がありますように。。。

 

頑張ろう!ニッポン!