親友の定義 | チョイス・ラーニング・・・素敵な人間関係の中で。。。

親友の定義

このように外的コントロール心理学は

幅広く使われているが、最も不思議な例外は、

長年の親友にはめったに使わないということである。

友人に対しては、私たちは無意識のうちに

選択理論を使っている。

ー 中略 ー

長く続く幸せの最大の源は良い友人の存在にあることを、

私たちは知っている。

ー 中略 ー

どんな人を強制することに何のとがめも感じなくても、

友人を強制することには躊躇する。

その気持ちは親友を定義する良い方法かもしれない。

ー 中略 ー

ここで関わってくるものは

所有権の問題かもしれない。

ほとんどの人が、配偶者、子供、生徒、

従業員を所有していると信じている。

ー 中略 ー

私たちが他の人を所有していると信じるかぎり、

してほしいことをしなければ、

強制することにためらいはない。

しかし、友人に対する感じ方は異なる。

友人を所有しているとは思わないし、

友人に所有されているとも思わない。

思いやりを示すことに加えて、

自分の所有と思わないことが、

友人を定義するもう一歩つっ込んだ方法かもしれない。

『グラッサー博士の選択理論』P35~37より抜粋

 

親友、心友、真友、いいですよね〜。

そして、ときには親友とは、

健全に衝突することもできるように思います。

 

『警告』の出版(2004年)前は、

身に付けたい7つの習慣の一つに、

「友となる」(有効的に関わる)がありました。

 

また、グラッサー博士は、

『愛を続ける条件』として、

愛が継続するためには、友情に戻る必要がある。

それは所有するという空想にひたることがないからである。

『グラッサー博士の選択理論』P68より抜粋

 

今、目の前の人を

変えたくなったら、

「もし、この人が親友だったら、

 自分はどんな行動を選ぶだろう?」

と考えてみるのもいいかもしれませんね。

 

自分の意見を言う前にワンクッション、

相手との距離を近づける行動を

選ぶことができるかもしれません。

 

日曜日の朝、自習室NEOで心友たちと分かち合い。

今日は、午後からたまプラ勉強会です。

 

私たちにとって、

素敵な日曜日になりますように。。。

 

 

 

 

 

 

「テニス上達の鍵は人間関係にあり」

 

今日も共に、素敵な一期一会がありますように。。。

 

頑張ろう!ニッポン!