思い通り | チョイス・ラーニング・・・素敵な人間関係の中で。。。

思い通り

誕生日のブログに

一切皆苦のことを書きました。

いっさいかいく

 

高校2年生の倫理社会の授業で

学んだことを覚えています。

 

私たちの世界は、自分の思い通りには

ならないことばかりである。

というお釈迦様の教えです。

 

苦とは、「自分の思い通りにならないことによる心痛

のことをいいます。

人は様々なことを「こうあって欲しい・あるべき」と、

自分中心の主観的な考え方をしがちです。

これを仏教では〝執着〟と呼び、

この執着が苦の根本原因であると説かれています。

お釈迦様は

「全てのことは自分中心に動いているわけではない」

と教えてくれています。

引用【領土真宗用語集】より

「こうあって欲しい・あるべき」

 

私はあなたにとって何が正しいかを知っている。

あなたが間違っているとき、

それを正すのは、私の同義的責任である。

外的コントロール心理学の第三信条

同じことを言っています。

 

「自分の思い通りにはならない」

誰もが経験して感じてることだと思います。

 

「自分の思い通りにはならない」

とは言うものの、選択理論によると、

私たちは上質世界にあるイメージ写真を

得ようとして行動を選択します。

その行動を選ぶことで、欲求充足しようとします。

 

しかし、そう簡単には、イメージ写真を

得ることができないときもあります。

 

このとき、「自分の思い通りにはならない」

真っ最中なのでしょう。

比較の天秤が傾いていることが想像できます。

 

自分にコントロールできることをする。

自分にコントロールできないことは受け入れる。

須山康男先生の言葉です。

 

上質世界のイメージ写真は

人それぞれ違います。

執着してるのかどうか

自己評価もしていきたいですね。

 

 

あ〜、桜の季節も終わってしまいます。

また、来年、綺麗に咲いてね。

 

 

 

 

 

「テニス上達の鍵は人間関係にあり」

 

今日も共に、素敵な一期一会がありますように。。。

 

頑張ろう!ニッポン!