自由を求めて

朝倉未来さんが少年院で講演したときの

YouTubeを見ました。

朝倉未来さんも少年院に

入っていたことがあるそうです。

少年院に入っていた人の話は、

今、少年院にいる人たちには、

とても有意義な内容だったのでは

ないでしょうか。

とても共感した箇所を

一部文字起こしします。

朝倉未来さん曰く、

僕はすごく自由を求めて悪さをしていた。

ルールを破ることが自由だと思っていた。

責任のある自由じゃなかった。

結局捕まったら誰かが悲しんでる。

自分の大切な人が悲しんでいるってことは

無責任な自由なんです。

好きなことをしてて

でも誰も周りを悲しませずに

自由なことができてる。

なので皆さんも

責任のある自由を求めていってほしいなと思います。

いいですよね〜。

ウイリアム・グラッサー博士の言った

「他人の欲求充足の邪魔をしないで、

　自分の欲求充足をすること。」

【責任の概念】と同じことを

おっしゃっています。

自分さえ良ければいい、

という無責任な自由。

それは言い換えると、「自分勝手」

と言えるかもしれません。

自分が欲求を満たしているとき、

周りの人は喜んでいるか？

いっしょに笑っているか？

顔色を伺うのとは、

ちょっと違いますが、

責任のある自由を得るために

意識してみたいですね。

講演の最後に、少年たちに

「夢はありますか？」と質問します。

少年たちは手を挙げて、

自分の夢を語りました。

その夢を聞いた朝倉未来さんは、

「頑張ってください。」ではなく、

「叶うと思います。」

と一人一人に伝えてました。

この言葉を言われた少年たち、

嬉しかったでしょうね〜。

朝倉未来さん、素敵なメッセージを

ありがとうございます。

７月２８日の試合、

ベストを尽くしてください。

応援してます。

「テニス上達の鍵は人間関係にあり」

今日も共に、素敵な一期一会がありますように。。。

頑張ろう！ニッポン！