ペアレンツアカデミー | チョイス・ラーニング・・・素敵な人間関係の中で。。。

ペアレンツアカデミー

昨日の午前中、

東急あざみ野ガーデンズで

アスリートの子を持つ親向けのセミナー

が開催されました。

主催は一般社団法人次世代SMILE協会さん。

 

 

いちよ、私もアスリートの親?でしょう。

また、コーチという立場から、

選手の親御さんとの関わりもあります。

親御さんへの情報提供も必要にもなるので、

今の私にとてもマッチしたセミナー内容でした。

 

元プロテニスプレーヤー・杉山愛さんの

お母様である杉山芙沙子さん。

全日本卓球チャンピオンの平野早矢香選手の

お母様である平野美恵さん。

 

お二人の保護者としてのどのように

子供をサポートしてきたかの体験談を聞きました。

 

親とコーチ(指導者)の線引きを明確にしたほうが、

良好な親子関係が築けていけるようです。

 

そして、やはり強制的な関わりより、

子供の願望を聞きながらの

二人三脚的な関係がいいようです。

 

それから、栄養管理士・公認スポーツ栄養士の

高橋文子さんによる

「ジュニア期のスポーツ栄養学」、

スポーツペアレンツジャパン代表の

村田一恵さんによる

「怪我やトラブルに対する対応」を

学びました。

 

杉山芙沙子さんのセミナーは以前にも

一度受けたことがあり、とても印象深い言葉があります。

 

「子供は社会からの預かりもの」

 

子供を社会に送り出し、社会に役立つ人として

サポートすることだそうです。

決して、親の所有物ではないということですね。

 

今回、村田一恵さんのセッションでも

親向けの印象深い言葉がありました。

 

「あなたが子供をチャンピオンにするのではない。

 あなたの子供が自らの力でなるのだ。」

 

いいですよね〜。

選択理論的、というかリアリティ・セラピー的

ですよね〜。

 

私たちはどこか、人の内在する力を

見くびってしまっているのかもしれません。

 

「私がどうにかしないと、この子は道を誤ってしまう。」

「私が今、正しく導かないと大変なことになる。」

 

愛するがあまり、子供が求めていること以上のことを

してしまうのかもしれません。

 

人間に内在している力はハンパないですよ〜。

無限の可能性を秘めています。

 

愛は行為です。

信頼と尊敬を持って、

子供たちを尊重していきたいと思いました。

 

素晴らしいセミナーを開催していただき、

ありがとうございました。

 

現場で実践していきます。

 

 

 

 

「テニス上達の鍵は人間関係にあり」

 

今日も共に、素敵な一期一会がありますように。。。

 

頑張ろう!ニッポン!