最後のスリップから一年前




女房がもうこんな思いは嫌だと

(離婚寸前、別居までして、コロナウイルスが流行りだした頃)


解決をしたいと思って探したのが



らいくみ塾


自分がスリップして、お金を貰う為に


行って欲しい所があると言われ


連れて行かれたけど


それから、毎月夫婦で通うようになり


今までとは違う


依存性の考えて方でした。


通って行くうちに


依存性、自己受容、心理学などに


興味がわき、一年で


自分の事を知る事が出来ました。





依存性になって


まず引っ掛かる謎が





ギャンブル依存性は病気だと


認識する事が大変だと気付き



自分の持論ですけど、



ギャンブル依存性本人は病院で病気だと診断されても、直ぐに病気だから治そうとはしない



何度もスリップして、どうしようもなくなった

時に病気なんだと認め、治そうと行動していく



自分も10年前に信頼が出来る病院とつながった



それも、妻が必死になって、

ここならって思って見つけた病院



神奈川県にある



久里浜医療センター



依存性専門の病院



初めて、依存性の事を治療しに行った


治療は入院と通院どちらでも出来る



仕事を辞めたくなかったので


自分は通院を選んだ



片道2時間半



今はどんな治療を行っているのは解らないが


自分の治療は 最初に



回復プログラムを6回、月一回


プログラムに則っての診察


半年、有休を取って毎月通った



お金、時間、ギャンブル以外の趣味を持つ事など、回復プログラムを行った



半年が終わり、数ヶ月後に通院し



信頼が出来る先生との診察


(先生は転院したが、転院先に

   今でも通院している。

  先生とはやっと本音で話を出来る様になった)



一年以上、通院しても


スリップはした


ギャンブルを年単位で止めても


スリップの繰り返しを



9年間


そして、



最後のスリップでらいくみ塾に行った


らいくみ塾に行って、教わったのは


依存性になったのは、自己責任ゼロ


家族に迷惑を掛け、キズ付けた事は


責任がめちゃくちゃある




少しかもしれないが


心はその言葉で


救われた


病気になった原因はあるけど


依存性になった事自体に責任は無い



心が弱いからとか


意思が無いとか



自分の気持ちで病気になった訳でもない


そこから、治そうと本気で思った




長くなってしまったが


少しずつですが


ギャンブル依存性を


回復・寛解していくブログを書いて


行こうと思います。



最後まで読んで下さり


ありがとうございます☺️