年も明け、ご宿泊のお客様にも読者様にも、

三が日はご馳走に舌鼓。

お酒も身に染み入るほど楽しまれたことと存じます。


当館は旧年、ご宿泊のお客様以外の方にも、


「なんとか京の、そして三木半のおせちで正月をお楽しみいただきたい」


という思いで【おせちの全国発送】をスタートしました。



おかげさまでたくさんのおせちを

全国各地の方々の食卓にお届けさせていただきましたが、

先日、ご丁寧にもお年始のご挨拶とともに

おせち料理についてのお褒めのお言葉も併せていただきました。


  

   いただきましたお言葉より抜粋

    ~ 元旦や 上々吉の 浅黄空  一茶

      

      そのとおりの真におだやかな元日でした。

      三木半さんのお節料理、真に美味しく戴きました。

      関東のお節が主流だった我が家にとって最高の料理でした。

      京会席の吹き寄せというような感じで大変結構なお節でした。~




年始の営業から当館従業員一同、大変な励みになりました◎


実はこのおせち料理、今年は「全国発送」と規模の大きなことで、

おせちの数も例年の倍以上!!

板場の料理人全員が何日も前から一丸となって一生懸命に、

仕込み~盛り込みまですべて手作りで作りましたもの・・・


クタクタの料理人たちにいただきましたお葉書を見せましたところ、

ニヤニヤと照れ笑い◎

「大変やけど来年もがんばろうな」

と旧年の苦労はお褒めのお言葉で吹き飛び、一層の励みになったようです。



おせち料理だけでなく、ご宿泊いただいた際のお料理・接客すべて。

「おいしい」「京都にきて良かった」と感動していただけるよう、

従業員一同邁進してまいります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。




新年明けましておめでとうございます。

旧年に変わらずご贔屓くださいますようお願い申し上げます・・・



平成20年はオバマ次期大統領の「CHANGE」、

清水寺で年の瀬に書かれる今年の漢字「変」・・・


いやはや慌しくあり、激動の1年でした・・・



21年も言われているところでは少したいへんそうですが、

三木半旅館へお越しのお客様には美味と安らぎをご提供させていただきます



本年もどうぞよろしくお願い申し上げます



京都散策飲食色々云々。


お久しぶりです。。


最近はじゃらんブログの更新で精一杯でした。涙


だってあちらの方がアクセス多いのですもの・・・



いやいや、でもこちらの方が情報量は確か!!

じゃらんブログに加えてさらに濃密に更新する所存でございます◎



前置きはこのあたりに、

本日は、今日僕がランチに伺った『まるき』さんのお話。


『まるき』さんは寺町商店街から錦市場に入ってすぐにあります、

老舗のお蕎麦屋さんです。


京都散策飲食色々云々。


お蕎麦やうどんも評判や良し。ですが、

ここでは『親子丼』が群を抜いて人気です。


お得なセットでその人気の親子丼をいただきました。


親子丼と蕎麦(僕はうどん)のセット¥820(安っ!!)


京都散策飲食色々云々。


小鉢も付いています。


親子丼はもう、

フッワフワ(卵が)の

プッリプリ(鶏が)    です・・・・


味付けは少し濃い印象がありますが、くどくなく、

お出汁仕事がしっかりとされています。


おうどんは京風よろしく。

これはしっぽくうどんで食べると美味しいなあと、

別メニューの期待まで膨らむ美味しさ◎



錦の名物、親子丼でした◎



*お店データ*

まるき(うどん・そば)

TEL 075-221-5927

営業 11:00~18:00

休み 水曜日




日本料理は古いイメージがあり、


「伝統的なお料理=日本料理」と考えられがちです。



が、ここ最近そのイメージをくつがえすようなお料理仕事をよく見かけます。


某有名割烹では石釜でお米のピザを作ったり、

某有名割烹ではフレンチよろしくなミルフィユに仕上げたお料理を作ったり・・・


このおり、実は日本料理は常に進化をしています。



そして当館板長も実は斬新な創作意欲でお料理に向いていまして、


焼魚にオクラやきのこを使った和風タルタルソースを添えたり、

海老芋とフォアグラを使って茶巾で一緒にしたり・・・・


京都散策飲食色々云々。


で、この1月。新春の定番を少しアレンジして。


会席献立の油物で登場させる予定の『小鯛宝舟揚げ』の下仕事風景です。


京都散策飲食色々云々。


新春の儀礼料理『睨み鯛』を「焼き」ではなく「揚げ」で表現。


これに赤飯と小鯛の身を一緒に揚げたものが盛り付けられ、

『睨み鯛』よりも一層の華やかさがあります◎



新春のお酒の席、今を生きる日本料理で華を添えてみませんか?




俣野


先日は京都のみならず近畿・首都圏でも有名な京都のグルメ本の取材がありました◎


この日は『鍋』です!!


当館ではご宿泊のお客様のみならず、

近隣の方々へも気軽に三木半の味を楽しんでいただけるように

京都中心部を主に『お鍋料理』のケータリングのサービスをしています◎


鍋は取り上げていただいた『すき焼』◎



照明に霜降りの京都牛様が照らされています◎


京都散策飲食色々云々。


僕もデジカメで撮影しましたがなかなか良く撮れていませんか??


京都散策飲食色々云々。
(ケータリング価格2400円/人~)


もう一つのお鍋は『山海鍋』


京都散策飲食色々云々。
(ケータリング価格2000円/人~)


山の幸と海の幸の共演です◎

鶏つくねは下味に一工夫、海の幸は出汁のよくでるものを◎

板長特製のお出汁で滋味深いお鍋の完成です◎




ご宿泊の方には『すき焼』、山海鍋をさらに豪華にした『六宝鍋』をご提供しています◎


「お家で気軽に食べたい!」という方には上のお鍋と鯛かぶら鍋からお選びくださいっ!


ケータリング申し込みはHPからhttp://www.mikihan.com/

*京都市内対象、一部地域除く