前回、楽器購入にあたって4で中国製楽器についてお話しました。
今回はその中国製楽器の中でもピンキリがあるという事についてです。
前回のブログにてtamgon様より某ケ◯ント◯ーで壊れたとのコメントがありました。
ケ◯ント◯ーはそういったお話が沢山あります。
一方、製造は中国だけれども使える楽器の代表格としてJマイケルがあります。
このJマイケルは安心できるメーカーです。
簡単に言うと中国の工場側に改善点を伝え、それを製品に反映してます。
一見、当たり前のように感じますが、これがなかなか大変とお聞きします。
改善点を伝えても面倒くさいのかどうか分かりませんが、それをやってくれないそうです。
日本では考えられないことですが...
何度も何度もしつこく言って食い下がり、それらの一連の流れを少しずつ繰り返して現在があるのだと思います。
価格が他の中国製と比較すると高いのもそのためです。
ケ◯ント◯ーだけではなく異常に安い楽器はこういったことはしておりません。
工場が作った物をそのまま横流し状態ですので、いろいろな不具合が発生します。

最後に、中国製楽器を買う際には日本の会社や企業なりが中間に入りそういったフォローが行き届いた物を選択してください。
日本企業が入ったからといってこれまた安心はできませんが、激安な楽器よりは良いと思いますので≧(´▽`)≦