下の子は成人の祝いに
上の娘には、新社会人の祝いに
実印と銀行印をプレゼント

どんな時に使うかを説明し
大人になったね~と話していると
「あれ?どこを上にして押していいか、しるしが付いてないね~?」と言う2人に
おじいちゃんが
「その印鑑にしるしがないのはね、人生でとても大切ものだから、押す前に印鑑を見つめ、もう一度考えて押しなさいという意味だよ」
とのこと。
なるほど~おじいちゃん、深い。さすが!!と家族で唸りました。
「知らなかった」と私が言うと
「正式ではないかもしれないけど、わたしはそういう風に思ってた」

正式なんか関係なくとも・・・
おじいちゃんは会計経理の仕事をしていました
印鑑を押すことの重みをよく知ってる仕事だと思います
子どもの人生の節目に
大切な事を教えてもらえたのが
ほんとうにありがたいです
私も考えて、すすみます
そしてもうひとつ・・娘がこの数日の帰省に合わせ
車の免許の学科に合格
とりたてすぎて、ほかほか湯気があがる免許証にて
横にすこしだけ乗せてもらいました
一瞬、隣で仕事あとの睡魔が襲ってきたものの
き、緊張~~
本人も、「ダーツ6時間するより、超筋肉痛」と・・笑
かわいいのは、ず~っと
交通ルールをブツブツ口にしながら運転してるため
おお~!そういう意味だったね~!と
おかげで、自分自身のルールの確認がすごくできました
<初心忘るべからず>ですね
ひとつずつ大人になっていきます