「おれの国語力は、間違いなく母の絵本のおかげだな・・・」
センター試験の朝 息子がつぶやくと、私の絵本の棚を眺めてた
「これこれ!!すきやったなあ・・・」 取り出したのは谷川俊太郎さんの詩集絵本
いちねんせい 小学館
はえとヘリコプター
1cmのはえは考える 2cmのはえになりたい
2cmのはえは考える 3cmのはえになりたい
3cmのはえは考える 5cm5mmのはえになりたい
5cm5mmのはえは考える ヘリコプターになりたい
ヘリコプターは考えない 考えたくても頭がない
あさのくうきをきりさいて ほてぱほてぱと とびまわる
1cmのはえは考える 2cmのはえになりたい
2cmのはえは考える 3cmのはえになりたい
3cmのはえは考える 5cm5mmのはえになりたい
5cm5mmのはえは考える ヘリコプターになりたい
ヘリコプターは考えない 考えたくても頭がない
あさのくうきをきりさいて ほてぱほてぱと とびまわる
私はこの詩が大好きだった・・・
「考えるはえ=人になろうね」 と話してた
どこか残ってくれているんだな
親子ファニット
では,教育と運動のW資格持つスタッフが
絵本からの創造あそび、運動につなげていくけど、やっぱりいいな
「あ、この詩も <あ> や<くんぽんわん>好きで読んだよね~」
覚えていて、そのまま言えるところもある
妊娠わかった時から 毎晩ず~としていた読み聞かせ
絵本から本へ いつしか自分で
娘も息子も たくさんの好きな本を読むようになっていった
18歳の息子の様子を横で見ながら
「読み聞かせしててよかったな~~」 と つくづく思いました
今 絵本を読んでいるパパやママへ
子どもの心に あったか~く大きく のこります
ぜひ つづけてみてくださいね
絵本っていいですよ~