おはようございます!
三木町の整形外科クリニック、三木ふじた医院 院長藤田麻咲です。
この度、健康雑誌、Doctor's eyeに自身の記事が載りました。
といっても小さくなんですが(笑)、私が医師を志したきっかけということで短くお話しました
というわけで今日は自己紹介をさせていただきます。
記事にも書いていますが、私はもともとは文系志望で、
慶応義塾大学の経済学部に通っておりました。
そこで中国経済、とくに中国経済の歴史から経済構造まで研究し、中国経済の今後の展望とその妨げ要因などを主に研究しておりました。
そして、大学卒業後は、会社のマネージメントなどを勉強するべく、外資系のアパレル企業(〇VJapan)に就職し、営業活動を行っておりました。
しかし、働きながら、これは自分の一生をかけてする仕事ではないなと思い始め、
もし一生をかけてするなら・・・?
と考えたところ、「何か人の健康に関わる仕事がしたい!」と
思い始めました。
経済畑にいましたから、健康や医療関係の話というのは経済的側面からしかとらえていませんでしたので、就職活動の際も全然考えていなかったのです。
しかし、家は曽祖父から代々医師が多く、祖父も父も医師、母は薬剤師ということで、実は医療が最も身近な仕事だったのです。
祖父は、県庁の医務国保課の責任者として当時の平井知事と香川県の医療を支えてきましたし、結核への治療貢献が認められて、当時勲四等という名誉な勲章を天皇陛下よりいただいております。
父は、大学病院で外科や小児科を経験したのち、開業医として30年以上地域医療の一翼を担ってきました。
灯台下暗しとはまさにこのことで、中学生のときに文系志望を決めてしまってからは、全然医療の仕事に就くとは考えていなかったのですが、
いざ働き始めると、本当に自分が一生をかけてしたい仕事は何なのかということをようやく考え始めるようになり、
結果、「人の健康を支えたい」という結論に。
経済というのはさまざまに仕組みが変わりますし、お金か健康か!?といえば、最終は健康第一だなと思ったのです。
人間の最も根本的に大事なことは命であり、健康である、と。
よって、その根底の部分を支えられる仕事に就きたいと思うようになりました。
仕事としてはたくさんあると思いました。
アロマテラピーや、マッサージ師、鍼灸師や薬剤師・・・
どれにしようかなと悩みましたが、医師なら一番幅広く医療に携われると思い、医師になろうと決意しました。
それからは文系人間が理系に転向で、大学受験も数年ぶりでしたので、勉強もほぼ一からという中で、社会人のために作られている香川医大の編入試験に落ちるという挫折も味わい、なかなか厳しい道のりでしたが、
医学部を目指すと言ったとき、一言も反対することなく応援してくれた父や母に支えられ、高校時代の恩師の先生方にもアドバイスをいただきながら、香川大学医学部に入学できました。
入学後も経済学部とは違い、必修科目や試験の毎日で、6年間、真面目に勉強せざるを得ない状況でした(笑)
国家試験は毎日12時間勉強しました。なにしろ、国家試験受験時は、30歳手前!さすがに記憶力の激しい低下を実感しました(笑)
それでも無事に合格し、その後は、香川大学医学部付属病院で1年研修し、2年目は坂出市立病院で研修しました。
研修科は整形外科が主で、その他小児科や循環器内科を研修しました。
研修終了後は父のクリニックであった三木ふじた医院に入り、父とともに、地域の皆様が何かあったとき、すぐに頼りにでき病院として日々、診療に取り組んでいます。
長くなりましたが、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
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医師:藤田博茂・藤田麻咲
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住所:香川県木田郡三木町大字井戸2363-5
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