こんにちはニコニコ

 

 

秋の味覚の代表の栗・・・もみじ

 

美味しいんですが

処理が結構大変な印象です

 

先日栗をいただきましたので

何を作ろうかと悩んだ末

 

前回、妹の家にお邪魔したときに

出してくれた渋皮煮が

とても美味しかったので

 

今回は渋皮煮に挑戦しました

 

 

丸々とした大きめの栗です

 

渋皮煮はその名の如く

渋皮ごと食べるので

 

まず外側の皮のみ包丁で剥いていきます

 

その時に

少しでも渋皮に傷をつけると

途中で崩れてしまうので

慎重に剥いてください・・・

とレシピに厳しめ(?)に書いてありましたので

 

すでにプレッシャーがかかっています笑い泣き

 

ということで

早速、地獄の外皮剥きが始まりました

 

 

栗と格闘する事、約2時間・・・あせるあせるあせる

 

 

いくつかは傷つけてしまいましたが

概ね綺麗に向けましたチュー

 

すでに達成感に満ちてますが

 

ここからまだまだ

長い工程が待っています

 

渋皮煮は甘く煮る前に

数回に分けて茹でこぼし

アクを取らなければなりません

 

こちらは最初に重曹を入れて

茹でた時のもの

 

 

真っ黒ドクロ・・・ですね笑

 

一回10分くらいを目処に

何回か繰り返すと

澄んだ薄いワイン色になります

 

私は4回ほど繰り返しました

 

 

少し冷めるのを待って

 

栗の表面についている繊維などを

綺麗に取り除きます

 

あまり強く擦ったりすると

栗に傷がついてしまうので

ここでも慎重さが求められます

 

この作業もなかなか根気のいるもの叫び

 

でもここまで来たら

やるほかありません

 

しばし格闘し・・・

ようやくお砂糖で甘く煮る段階に入りました

 

私はバニラビーンズも入れてみましたよ音譜

 

 

落とし蓋をして約20分

 

 

火を止めたらブランデーで香り付けします
 
私は翌日までそのままにしました
 
翌日の朝の状態・・・
image
 
なんとか崩れる事なく
出来上がりましたキラキラキラキラ
 
 
半分味見しましたが
渋皮の渋みは一切なく
 
栗の甘さが際立つ
繊細な渋皮煮が出来ました
 
 
若干とろみが足りず
仕上げの水が多すぎたかなーという
印象ではありましたが
 
初の挑戦にしては
まーまーうまく行ったのでは・・・と
自画自賛です笑チュー
 
 
栗は扱いが厄介ですが
 
手間をかけた後は
その分さらに美味しさ倍増ですねラブラブ
 
しばらくおやつで楽しめそうです合格合格