こんにちはおねがい

 

 

5月のタイ旅・・・

 

ホアヒン以外の地方には

行けませんでしたが

 

以前行ったところで

ご紹介したいところがあります

 

『カンチャナブリ』ですクローバー

 

バンコクより西側

ミャンマーとの国境に面しており

車ではバンコクから約2時間くらい

 

映画『戦場にかける橋』の

 

第二次世界大戦中に日本軍が敷説した

泰緬鉄道が走る橋・・・は有名ですね

 

 

 

この橋は

観光地化していて

コロナ前は

観光客で賑わっていました

 

今はどうなんでしょうか

 

 

タイでは電車が来ない時間は

線路内へ立ち入りできます

 

 

電車が来たら

傍に避難します

 

 

 

タムクラセー橋付近

 

 

ちょうど電車が来ました・・・

 

 

 

今でも現役の木造・・・ダウン

すごくないですか・・・びっくり

 

この近辺は電車は超減速し

慎重に進みます

 

ギシギシと音が・・・ドクロ

 

 

そして最大の難所・・・

 

 

 

ナムトックサイヨックノイ駅

 

 

 

洞窟があります・・・

 

この洞窟内では当時

怪我をした人の手当や

手術なども行われていたそうです

 

当然・・・

麻酔などはありません

 

どんなに過酷な状況だったのかチーン

 

 

 

 

そして

 

カンチャナブリ市から

さらに80キロほど・・・

 

 

ミャンマーへと向けて山道に入った

タイ王国の軍事基地の中に

 

『HELLFIRE PASS MEMORIAL MUSEUM』

(ヘルファイヤーパスメモリアルミュージアム)

 

があります

 

 

 

日本人はあまりここまで

来る方は少ないと思いますが・・・

 

 

大戦中

バンコクからヤンゴン間の

415キロに渡って

施設された『死の鉄道』

 

食料も飲み物もなく

猛暑の中・・・

 

建設の難易度を極めた過酷な労働

伝染病などで

 

20ヶ月の工期に

10万人もの人々が

命を落としたと言われています

 

 

このミュージアムは

 

当時の生き残りの有志と

オーストラリアが出資して

建てられました

 

 

ここではオーディオで

説明を聞きながら中を回ることができます

 

戦時中の捕虜たちの

過酷さを伝える説明が聞けます

 

英語、ドイツ語、タイ語、日本語があります

 

 

 

切り立った崖を削って

電車が通れるだけの狭さがわかります

 

これを手作業でやったなんて

想像できません叫び

 

 

折れたクイのあと・・

 

 

 

 

ここへはカンチャナブリから

バスでも来れる・・・ようなことは

聞いたことがありますが

 

私はバンコクから

車をチャーターしました車

 

1日チャーターなら

帰りの足を心配しなくても

いいですもんね

 

 

時間に余裕があったり

足のある方は

 

一泊泊まってもいいかもですね

 

その際は

クウェー川の

フローティングホテルは

なかなか風情があります

 

バンコクとは違った

ジャングルの大自然の中です笑

 

近くには

少数民族の集落もあります

 

 

今度行くときは

電車で行くのもいいかなと

思っています

 

またゆっくりのんびりした

電車旅になりそうです照れ