こんにちはラブ

 

 

先日、山梨に行った際

アンティークショップに立ち寄りましたが

 

その際のお目当ては鉄瓶・・・

 

前から欲しいなーって思っていたんですが

別にすぐなくても困るものでもないし

 

って感じで

 

ただ・・何となく気になってはいました口笛

 

そのアンティークショップに

鉄瓶があるにはありましたが

気に入ったデザインのものは

やはり値が張り札束

 

う〜んと迷うものばかり・・・

 

なので今回は

仕方なく鉄瓶は諦めかけたんですが

 

 

その夜・・・妹宅で

また話題は鉄瓶になり

 

見かねた(?)妹が

以前、違うアンティークショップで買った鉄瓶を

 

ナント・・

譲ってくれましたキラキラキラキラキラキララブラブラブラブラブラブ

 

えーー笑い泣きやったーーーー笑拍手

(なんていい妹なんでしょう笑)

 

 

ベリーキュートですね笑ラブラブ

 

思いもかけず

念願の鉄瓶が手に入って

かなりテンションアップアップだったんですが

 

鉄瓶の知識は

身体にいいんでしょ・・・の程度・・・てへぺろ

(まず形から入るタイプなんで・・)

 

鉄瓶について

ちょこっと調べてみることにしました本

 

 

鉄瓶というと『南部鉄瓶』が有名ですが

南部(岩手県)以外でも

山形、栃木、富山、三重、東京などなど

日本各地で作られているんだそうです

 

大きく分けると

 

素朴な趣の『南部系の鉄瓶』と

装飾性の高い『関西鉄瓶(京鉄瓶)』

 

に分けられるそう

 

 

特徴に大きな違いがある・・・とあります

 

簡単にまとめてみましたメモ

 

(今回は鉄瓶の歴史については割愛します)

 

 

 

【南部鉄器の特徴】

 

南部鉄器は盛岡などで作られている鉄瓶で

伝統的な高度な鋳鉄と技術が使われており

 

無骨な鉄肌と

飾り気のない作風が特徴です

 

蓋が鉄製で摘みが一体型

肌が黒いものが多く

主に日常用として使用されています

 

 

 

【関西鉄瓶の特徴】

 

関西方面(京都、大阪、滋賀)で作られた鉄瓶で

作りが繊細なものが多く

日常用だけでなく

茶道などにも使用できるのが

大きな特徴です

 

弦や蓋が銅製で多種の摘みがあり

象嵌(ぞうがん)などの装飾が

施されたものが多く

京文化の特性が反映されていいます

 

その美しい造形から

観賞用として蒐集家にも人気があります

 

 

なるほどーーーおーっ!ひらめき電球

 

これによると

私がいただいた鉄瓶は

蓋部分が銅製だから

『京鉄瓶』のようですね

 

 

日本人は昔から鋳鉄類の鍋や鉄器を使って

食べ物を煮たり

お茶を沸かしたりするのを

好むことで知られていますね

 

鉄瓶は人体に毎日必要な鉄分を補うと同時に

高血圧を予防、緩和することにもなる・・

と言われています

 

しかも・・・

 

鉄瓶を使って沸かした湯にはニ価鉄イオンが

含まれているため

 

泉水効果が生まれ

口当たりを豊かにスムーズに

さまざまなお茶を入れるのに適している・・とあります

 

 

体に良くて

美味しくなる・・・ってことだったら

使わない手はありませんよねウインクグッド!

 

 

 

湯を沸かす鉄瓶の他に

急須もよく見かけますよね

 

急須は内部にホーロー加工を施してあり

光沢があってツルツルしています

 

なので急須からは

鉄分は出ません笑い泣きあせる

 

なので・・・

 

鉄器を使って鉄分を補給したい方は

やはり鉄瓶を使った方がいいようですねラブラブ

 

鉄瓶をもらってから

毎朝、鉄瓶でお湯を沸かして

コーヒーを入れています

 

 

今までは

ケトルのスイッチを入れるだけ・・・

 

仕事をしているときなんかも

とにかく時間が無駄になると思っていたようなことは

したくなかったので

鉄瓶でお湯を沸かすなんて

考えたこともなかったんです笑い泣き

 

家でパンを作って焼いたりするのは

時間かかるし・・・

買ってきた方が美味しいし早いって

堂々と・・思っていました真顔あせる

 

 

 

仕事を辞めてから

 

コロナで家で過ごす時間がさらに長くなったせいもあって

 

少しずつ

 

丁寧に暮らしていきたいなーって

思うようになりましたデレデレ

 

まーできる範囲ですけどね

 

いただいた鉄瓶によって

朝のちょっとの一手間で

 

美味しいコーヒーが飲めて

 

少し気持ちが豊かになれば

 

 

御の字ですデレデレドキドキ