今は2類で、治療もお薬も医療費は全額、公費で負担してくれますが、5類に変わりますと自分で負担になります。
治療費、検査代、お薬代など、かなりの負担額になりそうです。
そもそも2類って？5類って？と思って調べてみました。
説明は、1類からになりますと長くなりますので、よろしければ検索して頂けたら幸いです。
先日、お昼を食べておりましたら、近くにいた男性の話しが耳に入ってきました。
参ったよ、いつも行って薬もらっている先生に行ったら、今日は診察は出来ないから薬だけと受付で言われて。
体調がちょっと気になったから相談したかったのにさ。
薬だけだと日数も少なくなるから、また行かなくちゃいけないし。
他の所に変えようかと思ってるんだよね！と。
多分、発熱外来を夕方の終わりの時間近くにやっているみたいでした。
その男性も仕事終わりに通院されているようでした。
確かにいつもなら診てもらえてる時間に行って、突然診察出来ないと言われたら何の為に来たのか？と思います。
事前にホームページとかで、お知らせしているのであれば良いですが。
普段定期的に通院されている患者さんを断ってまで、発熱外来の患者さんを優先する必要性がちょっと理解できませんでした。
もしかしたら、普段定期的に通院されている方が感染したのかもしれませんが。
確かにコロナ感染は、別の人に移る病気ですが。
定期的に来ている患者さんを逃してしまうこともあります。
Twitterで、発熱外来にて患者さんを診た場合、医療機関にはプラスの加算があると目にしました。
凄い数の感じさんを診たクリニックは、発熱外来だけで月に360万になった事が書いてありました。
ん〜そしたら、やはり発熱外来を優先してしまうのかなと思いました。
移ってしまうかもしれないリスクはありますが。
2類から5類になると、その加算も無くなるみたいで、そうなるとコロナ感染の可能性のある患者さんを診なくなるのでは無いかということも心配されてます。
加算があれば、感染リスクが心配でも診るけど、加算が無くなったら診なくなる？
なんだか不思議です。
お金云々ではなく、病気は病気ですから。
5類に変更になる時、医療機関も感染者も納得いく取り決めになる事を望みます。