コチラの記事→☆☆☆で
「報告その1」とします。
と報告をしてから数日。
なんなら、岩手から戻ってあっという間に一週間経ちました。
遠野/大船渡で見て感じたことを消化しきれずにいた理由は
たった一度
一部の地域で
一部の団体の
一部の活動に参加した
その私が感じたことは
どこまでが伝えるべきことで、どこからが思い込みなのか
むーーーーー(θωθ)
って
こんな考えちゃってるならまた動きたい!
でも
やっぱりちょっとモヤモヤする!
と、アタマとカラダとココロがそれぞれ迷っておりました。
果たして今回私が感じて持ち帰って来た「課題」は
東北にとって本当に「課題」なのか
それとも私の勝手な思い込みなのか
少しでも、洗い出したいという想いと共に
先週末には
RQ市民災害救援センター(HP http://www.rq-center.net/)
のシンポジウムにも参加して来ました☆
今回東北に行って強く感じたこと。
それは先月のRQギャザリングでもたくさん出たワード
「自立を助けるボランティア/妨げるボランティア」
についてでしたから
それに気付いて、その方向性に動き始めているRQにさらに賛同のキモチが強まりましたし
そこから学びたい想いも強まりました。
同じ国だから、とは言え
やっぱり
その土地で長く生きて来た方々の文化やペースがあって
プライドだってあって
さらに言ったら
素晴らしい技術や知識、生きる知恵を持っている方がたくさんいらっしゃる訳で
その土地に行くからには
その土地のペースとやり方を尊重しなければいけないと
強く 強く 感じました。
いけない。
というか
私はそうしたい。
いや、そうします。
もちろん、私の側から新しいアイディアを提供することも有り。
けど
押し付けたくない。
ボランティア
支援
セラピスト
の在り方を、改めて自問自答するきっかけを東北で頂いたのでした。
東北を「弱者」として封じ込めてしまいたくない。
被災した方々が
本来のチカラを活き活き発揮できるように
私のチカラをそこに合わせたい。
今回行ってみて気付いたけど
それって
きちんと意識していないと忘れがちになってしまうのかもしれません。
すごく個人的で小さな例えになりますが
私が福岡に越して出逢ったある女性の事を思い出しました。
越した直後に出逢い
「福岡で分からない事がまだたくさんあるので色々教えてください」
と話したら
「ミキちゃんは何も知らないから助けてあげなくちゃ」
というスタンスで付き合ってくれました。
「何も」知らない訳ではなくて
「福岡の事で」知らない事が多い
だけなんですが
ついに3年間、物凄いボランティア精神で
私を「支えようと」してくれました。
(ぁ、厭味だコレ(笑))
世話好きの方で、悪気は無い(どころか優しさから来ることなんですよね)
のもとってもよく分かるので
どう距離を保てば良いのか本当に悩みましたー(´_`。)
でも、やっぱりついにどうしても
その方とは人間同士として付き合えた気がしないままでした。
いつも「助けてくれてありがとうございます」を強いられている(求められている?)
関係でした。
今回、それをとっても思い出したのです。
つまり
被災地だろうと東北だろうと福岡だろうと
困ってる事は困ってるし
出来ない事は出来ないし
でも
出来る事は出来るし
みんな、1人の人間。
私もあなたもおなじ人間。
人間同士だから
感覚を働かせて
相手の「困ってる」をキャッチして動きたい。
そこには、健康的な感情と関係がある。
人間と人間として
助け合って
学び合って
笑い合って
お互いの人生を活き活きと生きる。
いち人間として
これから、長期的に東北とお付き合いあしたい。
東北に限らず
そんなスタンスで
社会を繋げていきたいと強く思いました。
ほら、東北は「弱者」なんかじゃない。
私は今回こんなにもたくさんの気付きをお土産に
帰宅しました。
足りない物をプレゼントし合って
どちらもが持っていない物は一緒に創造して生きてゆこう。
思わぬカタチで私のブログに登場してしまった福岡の「ある女性」さん。
読んでくださってはナイと思いますが(読んでたらどうしましょ 笑)
今この記事で、あの日々の重苦しさが晴れました
(どんだけイヤだったんだ!?(笑)もともと束縛が大の苦手なんです)
ここにつながる「あの日々」だったんですねー☆
助けてくれてありがとう。
今回気付けたのは、あの経験が生きているなー。
感謝!
でも、イヤなもんはイヤでした!(笑)
という訳で(?)
実は先日運命的な出逢いがつながり
また来月東北行きのご縁を頂けそうです。
東北の皆さま
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
南の皆さまも
西の皆さまも
日本の皆さま
世界の皆さま
宇宙の皆さま
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
(すぐ皆に気に入られようとする(笑))
うわー!
長い記事!!
読んで頂いた方、ありがとうございました☆