音楽科でパーカッションを学ぶ妹。
校内オーディションに合格し、定期演奏会(ソロ・アンサンブルの部)に出演するというので
ウキウキ聴きにいってきました♪
妹の演目はマリンバ三重奏。
マリンバのアンサンブルって初めて聴きました!
透明感のある音色。
プログラムの解説にもある通り
森の中で響く木々の音色や風や鳥の声が聞こえて来ました。
妹、かっこいいぞ!!!!!!
妹の演奏を聴いたら退席しようかしらと考えていたのですが
ひとつひとつの演奏の素晴らしさにドキドキワクワクして
結局最後まで楽しませて頂きました。
高校生すごい!
表現に年齢は関係ないですね。
ピアノあり、管楽器あり、ソロありデュオありの演奏会。
中でもその音に心と体がほっとしたのは
「声楽」でした。
体から発せられる声。
なんと、なんと素晴らしい「音」を授かって
私たちは生まれて来たのかと
鳥肌が立ちました。
それじゃあ楽器を使った演奏はホッとしないのかと言うと
そうじゃなくて
それぞれに色んな「ホッ」があるし心を動かされる。
ピアノを演奏する体。
バイオリンを演奏する体。
人間は体を使って、こんなにも多彩で豊かな表現が出来るのね!
と、終始感動でした☆
ピアノもバイオリンもマリンバも何でも上手に演奏出来ること。
スポーツも勉強もなんでもちゃんと出来ること。
が「完璧」なんじゃなくて
生まれて来たこの体には、周りの人の心を動かす力と才能が
それぞれに与えられていて
それは歌だったり踊りだったり、
何かを作ることだったり、
時には聴くことかもしれない。
手が温かいということかもしれない。
私たち、みんなそれぞれ完璧なんだなー
と
音楽に浸りながらポォーっとしていた姉なのでした。
サンキュー妹♪
と思いながら終演後の妹に打ったメールは
「森だった!!」(笑)
ホント、森だったんだもんなー。
森過ぎて、カラダが弛んでお腹がキュルキュル鳴りました♪
消化促進ありがとうっ!
今日もみんなパーフェクト!
そして今夜は満月見えるかな♪