生きてるままでパーフェクト | カラダライフ from TOKYO -ダンスで社会をつなぐ、ダンサーミキのブログ-

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東京を拠点に活動するダンサー/ダンスセラピストの
後藤みきが思うカラダやココロについてのあれこれ。
一人一人が持って生まれた「チカラ」が目覚める時間を作ります。
東北支援プロジェクト”ちょびっとひろば”の活動報告もこちらでお知らせしていきます☆

音楽科でパーカッションを学ぶ妹。
校内オーディションに合格し、定期演奏会(ソロ・アンサンブルの部)に出演するというので
ウキウキ聴きにいってきました♪

妹の演目はマリンバ三重奏。
マリンバのアンサンブルって初めて聴きました!
透明感のある音色。

プログラムの解説にもある通り
森の中で響く木々の音色や風や鳥の声が聞こえて来ました。

妹、かっこいいぞ!!!!!!

妹の演奏を聴いたら退席しようかしらと考えていたのですが
ひとつひとつの演奏の素晴らしさにドキドキワクワクして
結局最後まで楽しませて頂きました。

高校生すごい!

表現に年齢は関係ないですね。

ピアノあり、管楽器あり、ソロありデュオありの演奏会。
中でもその音に心と体がほっとしたのは
「声楽」でした。

体から発せられる声。

なんと、なんと素晴らしい「音」を授かって
私たちは生まれて来たのかと
鳥肌が立ちました。

それじゃあ楽器を使った演奏はホッとしないのかと言うと
そうじゃなくて
それぞれに色んな「ホッ」があるし心を動かされる。

ピアノを演奏する体。
バイオリンを演奏する体。

人間は体を使って、こんなにも多彩で豊かな表現が出来るのね!
と、終始感動でした☆

ピアノもバイオリンもマリンバも何でも上手に演奏出来ること。
スポーツも勉強もなんでもちゃんと出来ること。

が「完璧」なんじゃなくて

生まれて来たこの体には、周りの人の心を動かす力と才能が
それぞれに与えられていて
それは歌だったり踊りだったり、
何かを作ることだったり、
時には聴くことかもしれない。
手が温かいということかもしれない。

私たち、みんなそれぞれ完璧なんだなー

音楽に浸りながらポォーっとしていた姉なのでした。

サンキュー妹♪
と思いながら終演後の妹に打ったメールは
「森だった!!」(笑)
ホント、森だったんだもんなー。
森過ぎて、カラダが弛んでお腹がキュルキュル鳴りました♪
消化促進ありがとうっ!


今日もみんなパーフェクト!
そして今夜は満月見えるかな♪