今日は、数年ぶりに高校の友人に会った。彼は知らない間に、今年の3月に、結婚していたらしい。
彼からのアドバイスは「結婚なんてするもんじゃない」
確かに、俺も、共同生活者と便座の定位置についてケンカなんてしたくない。
いつか、映画でキャメロンディアスが、男と住まなければ「便座は毎回下ろしてよ」なんて言わなくて済むって言ってたけれど、友人曰わく、実際に結婚生活では、そんな小競り合いがあるらしい。
でも何故だ?考えるほど、その合理性がわからない。
だって、すべての夫婦は、夫→嫁→夫→嫁の順番にトイレに出入りするわけじゃない。
例えば嫁→夫→夫→夫だったら?
夫は便座を上げて用をたし便座を下げ、便座を上げて用をたし便座を下げ、便座を上げて用をたし便座を下げ………。アホらしい。
しかも世の中の夫達は、嫁がトイレの後に便座を上げる事を要求しない。なんて不公平な。
それでは、この星では、便座の上げ下げの全ては男性がしなければならないじゃないか。
でも、友人の新妻は、彼が便座を下げないせいで、便器に半分はまったらしい。かわぃそうに。
まぁ確かに、男性は便座を上げたり下げたりするが、女性一人で暮らしてたら、便座は一生上げなくて良いわけだし、便座の上げ下げは男の仕事という事だろうか。
・女は出産、
・男は便座の上げ下げ、
これが21世紀のアダムとイブに与えられた運命なのだ。