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生理前になるといつもと同じ時間寝ているのに

眠くてしかたがない、

仕事に集中できないといったことはありませんか?



眠気を含む睡眠障害は、

月経前症候群(PMS)の

主たる症状のひとつ。



生理のある女性のうち

月経前症候群(PMS)の

何らかの症状を感じている人は

約70~80%といわれています。



生理前になぜ眠くなるのか、その理由と対策をご紹介しますね。


体温の変化

排卵後から生理がくるまでの約2週間は「高温期」といって、女性ホルモンのひとつ「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の分泌増加により体温が平熱から0.3~0.6度ほど上がります。

そのため、夜になっても普段より体温が下がらず、寝つきが悪くなったり、眠りの質が低下したり...。その結果、日中に眠気を覚えるようになります。



自律神経の乱れ

生理前は副交感神経を優位にするエストロゲンの分泌量が減少するため、心や体が活動的な状態が続きます。その結果、交感神経が優位になり寝つきが悪くなってしまいます。

GABAの減少

「GABA」は、脳の興奮を鎮めたり緊張やストレスを和らげたりする働きをもつアミノ酸の一種。

生理の5日ほど前になるとGABAも減少します。そのため、生理前には不安な気持ちが強くなり、その不安感が不眠の原因になります。

セロトニンの分泌量の減少

高温期は女性ホルモンのバランスが変化するだけでなく、幸せホルモンと呼ばれる脳内物質「セロトニン」の分泌も減少します。

セロトニンは、不安や緊張を和らげる働きがあるだけでなく、睡眠を促すホルモン「メラトニン」の原料になるもの。そのため、セロトニンの分泌が減少する生理前は眠る時にリラックスできず、眠りの質が下がってしまうのです。




生理前に眠たくなってしまった時の対処法


1.睡眠時間を確保する

生理前の眠気の予防には、普段から睡眠をしっかりとって睡眠不足を蓄積しないことが大切です。理想的な睡眠時間は7~9時間。


2.ランチメニューに気を付ける

特に眠気が強くなるのがランチの後。血糖値が上がる炭水化物がメインの物や、脂質が多い物は寝不足の時や生理前は避けた方がよいでしょう。手軽にとれる一品料理より、定食スタイルの食事がおすすめです。


3.セロトニンを増やす生活を意識する

生活を見直して、睡眠を促し自律神経のバランスを整えるセロトニンの分泌量を増やしましょう。


4.朝食にはタンパク質を

食事では、セロトニンの原料となる「トリプトファン」の摂取が鍵になります。トリプトファンを多く含むのは、豆腐や納豆などの大豆製品、牛乳やチーズなどの乳製品、卵、赤身の魚などのタンパク質。

朝にタンパク質をとれば、昼にセロトニン、夜には睡眠を促すメラトニンになるので、ぜひ朝食メニューを見直してみてくださいね。





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  仙台市

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