ロシアによる

ウクライナへの侵攻で

映画の「ひまわり」を

思い出した方も

いらっしゃったのでは…


私はいつだったか

父と一緒に

レンタルで観たことは

覚えているのですが

内容に関しては

事細かに覚えていませんでした


冷戦化の中

1970年に公開された映画


たまたま

BSでの放送があり

1人観ていました


覚えているところ

覚えていなかったところ…


生きていると信じて

ロシアへ夫を探しに行く

主人公ジョバンニ

ソフィアローレンが演じています


生きているとわかったものの

若い新しい奥さんがいて

小さな子供もいます


マルチェロマストロヤンニ

演じるアントニオが

帰宅したその列車に

思わず荷物も持たず🧳

飛び乗ったジョバンニ

列車の中で

泣き崩れていました


生きているとわかったけれど

新しい家庭があった…

やらせない想いの中

「乗せて」と

走り出した列車に乗り込んだのだから

余程の事でしょう


雪の中

ソビエト軍から退却していた

イタリア軍

足をけがしていた

アントニオは

助けてくれていた

仲間に別れをつげ

雪原に残ります

足をケガしていたので

もう歩く力がなかったのです


そこを助けてくれたのが

今の奥さん…

ケガは治っても

足を少しひきずり

当初は記憶もなくしていた

アントニオ


彼は彼の事情があったかもしれませんが

イタリアにいる

ジョバンニにも事情があります


ロシアから

イタリアのジョバンニの元へ

逢いに来たアントニオ


「愛しているからやり直そう」

そう言われても

ジョバンニは

新しい家庭を持ち

赤ちゃんが産まれていたのでした


嫌いになって別れた 

そういうわけではないですが

悲しい映画だなと思いました


一面に広がる、ひまわり畑🌻

ドイツ兵が穴を掘り

亡くなった

ソビエト兵やソビエトの民

イタリア兵などを埋め

その上に

ひまわりが一面に

咲いているそうです


このひまわり畑🌻は

現在のウクライナ🇺🇦に

あります


そのウクライナ🇺🇦

今、ロシアから🇷🇺

侵攻をうけています


何で他国を攻めるかねぇ?

色んな事情があっても

戦争🪖は

ダメだと思います