「進撃の巨人」
シーズン1〜3迄を
観ていたので
しばらくの間
映画から遠ざかっていました

履歴に基づき
出ていた映画が
「空母いぶき」だったので
そのまま鑑賞しました

原作は
かわぐちかいじさんの
漫画です

映画では
架空の国からの侵略….
という設定に変わっています

そのまんま
映画化したら
大変な事になりますあせる

映画化された際
原作と設定を変えた事で
矛盾点が生じたり
ネットニュース記者
新聞記者が取材同行していたり
対空砲の事など
相違点は
多々あるようです…

架空の
「航空機搭載型護衛艦」
という名前で
あくまでも「空母ではない」
設定です

というか
自衛隊には
「空母」と名前がつく
艦は無いです…
似たような形のモノは
ありますがあせる
「空母」とは
呼ばせないようです…

現在ある
航空機搭載型護衛艦も
見た目は
「空母ミニ版」にしか
見えないのですが…
ヘリコプターを
搭載するようです…

藤竜也
西島秀俊
佐々木蔵之介
この3人が
「空母いぶき」に
乗員しています
(他の乗員は省きます)

西島秀俊が艦長はてなマーク

西島秀俊と佐々木蔵之介は
同期という設定で
西島秀俊は
航空自衛隊からの転属で
いぶきの艦長に…

佐々木蔵之介は
元々海自(海上自衛隊)でした

結論だけ書くと
西島秀俊が
作戦が上手くいった時などに
口元だけ「ニッ」と笑うのは
小馬鹿にしているというか
戦闘中なのに
切迫感が感じられなかったです

あの笑い方というか
企んだような表現…
艦長にしては
さわやかすぎる印象というか
軽い印象でした

佐々木蔵之介は
副艦長として
航行指揮をとります

進路変更の際の
「取舵」
「とぉぉりかぁじ」の指揮も
上官らしくて
良かったと思います

なんか
「テキパキ感」がありました

しっかり
重みのある言葉で
落ち着いて
指揮を取っていたように
思います

飛行群群司令の戸次さんも
部下を1人亡くしましたが
出撃する部下に
「仇を取ろうとおもうな
目が曇る」といい
冷静な指示を出します

「いぶき」を守るため
迎撃しきれなかった
魚雷を受けた
護衛艦「はつゆき」艦長
玉木宏はケガを追います汗

潜水艦「はやしお」の艦長
高嶋政宏も
ケガを追います

第5護衛隊群は
いぶきと
残り2艦の護衛艦で
「東亜連邦」との
戦闘に挑む事になります

西島秀俊は
「戦闘と戦争の違い」を
強調します

「国民を巻き込んだら戦争」
「国民を守るためなら
自衛官としての使命」的な
発言もあります

対して
佐々木蔵之介は
「戦後1人も戦闘で
死者を出していない」と
言います

この辺りが
2人の考え方の違いかなと

この映画に
中井貴一の出演はてなマーク

コンビニの店長🏪
何ではてなマーク
と思いました

でも
映画の中では
コミカルな演技の中にも
「意味のある言葉を発する人」
として
本田翼演じる記者に
影響を与えていると思うし
何気に
関連する「小道具」として
登場します

「世界はつながっているんだよ
みんな友達なんだよ」
この言葉は
本田翼の胸に
大きく刻まれ
西島秀俊扮する艦長が
取った行動の一部始終が
ネットニュースで
公開されました
英語版は
小倉久寛が話していました

首相は、佐藤浩一
「某国のイージス」では
閣僚にも満たない役でしたが
出世しましたね

友達から聞いた話ですが
この「空母いぶき」で
佐々木蔵之介が
助演男優賞にノミネートされたとか…

映画を観る前に
聞いた事だったし
公開当時は
話題にもなったようですが
私は全く知りませんでした

でも
映画を観終わって
ノミネートされたのが
わかるような気がしました

西島秀俊の艦長
決して間違った指示は
出していないと思います

藤竜也演じる
群司令がケガをしたので
指揮権が西島秀俊に
うつるのですが
艦長にしては
なんか違和感がありました

佐々木蔵之介からは
「飛行機乗り」と
呼ばれていたし…

逆に
西島秀俊が佐々木蔵之介に
「お前が何故海自を選んだのか
わからない」
などといいます

そりゃ
畑違いの人材です
でも
誰が決めたのか
西島秀俊が艦長
佐々木蔵之介が副艦長

でも
演技は
佐々木蔵之介が
格段上だと思います

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