なかなかのパワーワードを

ぶちかましてくれるやんか。


とどめを刺しに来たな…



あの…


ほんま咄嗟に

図星付くの、やめてよ。ww




心屋塾マスターコース83期卒

フローリストのmikiです



左:フリチラリア

中:シレネ グリーンベル

右:パンジー  


また、花も実もない話。笑



長女と私、

どちらも寝起きのローテンションにて、


些細な食い違いからの口論。


〝ママってほんま精神年齢低いよな!〟


少しの時間を経て

ちょっと笑って書いておりますが、


いやいや、

ほんまそれ言わんといて〜


痛いわ。ww



精神年齢なんて

見えもせんもんをどうこう言うなんて、

どうなん?等という


そんな私の脳内の屁理屈さえも、


そこやん!と

指摘される気がする、満々と。笑



要するに、


大人げない人ですね


子どもおばさんですね、と言われても

仕方あるまい…



そして、この時のやり取りの

ここだけを切り取っての、ここ、ですから、

こんなんお互い様ですしね。


自覚あるから弁解してる感。笑



昭和一桁生まれの祖母(育ての母)

なかなか厳しく育てられた私と、


平成生まれの私の娘、18歳。



言い争いの発端云々よりも、


そもそもの私の根っこの気持ちを

振り返ってみる。



目の前の彼女に対して、

私から〝ただ与えてあげたい〟気持ちと、


それくらい自分でやりなさいよ、と

ふいに冷たくしてしまいそうな気持ち。



あぁ…

そこ近くにひっそりと薄らと

幽霊のように見え隠れする(幽霊知らんけど


〝私はやってもらえなかったのに〟という


寂しい私の不足感。


この気持ちを蔑ろにしているからか?


いや、そもそも

そこを比較するのが違くない?



でもだって、

もういつまでも嫌や…


その気持ち、こっち来んといて。



未完了の、小さい頃の私の気持ち


そんなものが未だ、

何故、こうも付き纏うのだろうか。



それが未完了の気持ち、だからこそ、

故に。



私もお母さんに優しくして欲しかった。


甘えさせて欲しかった。


そして娘にも、

まだまだ甘えさせてあげたいもん。



だからまず自分、

やっぱりそうなのかもしれんなぁ。



そんな認めたくない私に降参し、


空に向かって

亡き母達におねだりをする、

しかも全力で。



お母さーん

私のこと、もっと見てて〜


お母さん、

もっともっともっと←


いっぱい聞いてーー


もー嫌や〜

お母さーん、慰めて〜!



感謝よりも先に

不足感を訴える、というタブーを侵す。



欲しいものは欲しい、と

もうただ素直に認める。


良い子(良き母)でありたいと

フタをして隠したものが匂うのは、


単純に臭くて不快だ。



欲しかったなぁー


もっとあげたいなぁ


子どもおばさんなんて

嫌やーーーーー!!←大事。笑



捻れたものを真っ直ぐに、

ぐっと広げて伸ばすように。



お母さん、お母さーん!

お母さーーーーーーん!

地上からビョーンビョーンと飛び跳ねる勢いでww



母を想いながら

私は今日も、母として生きる。



上に書いた行動は、

あくまでイメージの中で試みているものの

我ながらアホな四十歳だなぁと思う。



もしも母が生きていたとしても、


実際には私の望み通りの返答なんて

ないような気もするし、いや、無いと思う。笑


娘にとっての実際の私だって、

まるでそうだし。



でも、ぐるぐると思い巡らせたのち、


つまるところ、

幸せに気付くだけだったりする。


結局今日も、

〝ある〟〝足りていた〟を知る。



全ては愛しい繋がりの中で、


愛する人を愛する気持ちでしかないからだと

じわりと思えてくる。



まぁ、これでいいわ。




自分を誤魔化さないで、

必死で変えようとなんてしないで、


今日も子どもおばさんは

そのまんま丸ごとで生きることにします。





お仕事中の子どもおばさん笑



多分、考えている子どもおばさん笑




そして夕飯の頃には、


何事も無かったかのように

ぴーちくぱーちくと双方が好き勝手に喋る、


その図太さ逞しさがいいやんか、と

思ったりする日々。






わからない存在と

わかりあえたら、

新しい世界がひろがる。


お写真は拝借しましたが、

昨年末のムーミンコミックス展は

滋賀にも来てくれたので私も行きました。大好き。



ほんまそうよね。


学校なんて、

通えて当たり前だった私には

分からない気持ちだったり、


あれもこれも。




娘たちよ、今日も

私の新しい世界をひろげてくれて

ありがとう。






miki