自由に空を飛びまわるには、
ティンカーベルの魔法の粉と

飛べると信じる心が必要なんだよ。


楽しいこと、わくわくすることを
想像する。


目を閉じて想像してごらん。

クリスマスのおもちゃに
美味しいお菓子…


身体がふんわりと軽くなって
ほらね、飛べるんだよ…!


信じる心の持つ力。


ジェニーさんのカウンセリングを見た時に、
ピーターパンのワンシーンを思い出した。



心屋塾マスターコース
ジェニマス83期受講生 mikiです


そういえば、見たことなかった…!
とドキッとした。

先月初めて目にした
ジェニーさんのカウンセリング。


あの華奢な身体から、
とてつもない愛が沁み出す。


詰問じゃない、
尋問じゃない、

温かなオーラがそこを包んでいた。


クライアントが口にする
あの日のあの場面に
まるで一緒に道を戻って、

そっと背中に手を当てて、

目線を合わせて
優しく微笑んで頷くように。


その落し物を
一緒に探しに戻ってくれるかのよう。



どこを歩いて来たと?

もう一度、行ってみようか。

一緒に探しに行こうか。


ジェニーさんはなんだか
そんな風に見えた。




私にはない。


私だけ持ってない。


私だけ貰えなかった。


それが散々悲しくて、

悔しくて、羨ましくて、

もういい、要らない
どうせ貰えない
と意地を張ったんだ。



頑なに信じてきたのは、
その時に握りしめた気持ち。

歪んだ大前提。

あぁ私も一緒だなぁと見ていた。


ずーっとそうだったし、
それがある意味正しい。

そうじゃなかったら、
これまでの人生の辻褄が合わないよ。

なのに。



あれ?


あれ?


あら?



落し物、ポケットの中にあったと?


あらーーー
良かったねぇ、

ちゃんとあったとやねぇ〜


※これも、私のイメージだけど。
   博多弁もイメージだけど←



なんだか本当に、
そんな感じだったの。


クライアントがないない!
と言っていた落し物を、

ちゃんとあったね、
リュックの底にも、
前のポケットの中にも、
後ろのポケットの奥にも


あらあら、
あちらこちらに、

ほら、
いってらっしゃいと見送ってくれた
お母さんの姿に、

お帰り〜、と振り返ってくれた
お母さんの姿に、


こーんなに愛があったんやね〜
ぜーんぶあなたへの愛だったんだね〜
というイリュージョンのように、


※私のイメージのお話です。


もう忘れてしまった、
無きものにしてしまっていた愛情を
思い出させてくれるような
優しい優しいカウンセリングだった。



私は何を信じているのだろう。


私は何を信じたいのだろう。


信じる心の持つ力、
その力は強大だと思った。



ここに来た覚悟は?


私はあれでも幸せだったんだと、
認める覚悟じゃないだろうか。


否定して、
嫌悪して、
捨ててきたあの日の気持ちを、

もう一度拾って、

自分の中に
戻してあげたいんじゃないだろうか。


本当はそこにあった
あの大きな愛を、

ありがとうと受け取る覚悟をするために
ここに来たんじゃないだろうか。


私は何を信じたいのだろう?



広い広い空へと羽ばたくには、
もう足枷も要らないね。

そもそも
そんなものもなかったんだ。



信じる心があれば、
自由に飛べる。


なんだか
そんな魔法を思い出したよ。



ジェニーさんが
ティンクに見えちゃうからやね♡




最後にリリーへ。
勇気を出して、
前に出てくれてありがとう。
お陰で、沢山のお裾分けを貰った気持ち。
どうもありがとう。




miki