台風接近の雨の合間に
浴衣での散策も楽しんで来ました。


左から、
みっちゃん、明日香、まき、ぎすこ、私


甘味処も心地良いところだったー






ジェニマス83期受講生  mikiです


えーーーと…

まずまずまず
書きたいことが溢れて纏まらなーい



忙しなく溢れてくる気持ちを
早く残したいなぁと思いながらも、
しっくりくる言葉を掴む前に
消えて行くよう…

思いのままに綴れたらいいなぁ



あーー待って待って…
私の記憶力〜、語彙力〜

あれは、桃源郷…?

な気持ち。


長い前置きだ…


今回はお座敷遊びの9日目と、
座学の10日目。


マスターコースに通っている時点で
ものすごく贅沢なんだけど、

更に贅沢なひとときを味わってみる。


そんなことも、やっていいんやー
の世界に飛び込んでみる経験。




舞妓はぁんと、いかりんと♡
お座敷遊び。






戦前生まれの祖母に育ててもらい
清貧の美学をぎゅっと握りしめて来た私。


20代は無自覚に、
貧しくても健気な妻をせっせと務め、

お金の恐怖は相当でした。



だから
どんな気持ちになるかなぁと思っていたけれど、
ネガティブな気持ちは一切感じずに
非日常を楽しませてもらった。



うっとり妖艶なジェニーさんと


この日のこと

誰と散策しようかな

誰のお隣に座ろうかな


なんてことを考えなかった。


相性が良いとか

気が合うとか、楽ちんとか

今までの私はきっと
付き合うお相手を選んでいた。


私、あの人苦手やな…

あの人もきっと私のこと
好きじゃないと思う。


散々そんな風に決め付けて
生きてきたと思う。



私はこう思う。

えっ、あなたは思わないの?

えっ、あなたが間違ってる…


そうやんね?
やっぱり私が正しいよね?

良かった〜
同意してくれるから
あなたが好きやわぁ。

やっぱり分かってくれるよね〜


の世界に居た、私。


ものすごく傲慢な人間だった

ものすごく
狭い価値観の中にいた。


それなのに更に、

否定されることを恐れ

嫌われて孤立することを恐れ、

誰からもいい人だと思われるように
取り繕って、

調和を乱さぬようにと
口から出さない気持ちも多く、
お腹を黒くしてきた人間。


でも
嫌われることがあってもいいし、
嫌いになってしまうことがあってもいい。

どうしたって、それはある。


それを受け入れたら
こころが軽くなったのもあるのかな



マスターに来て
みんなの色んな気持ちをシェアしてるうち、

感じる気持ちに
正しいも間違いもないこと、

違いがあることの当たり前と

柔らかな本音を探ったり、


悩んだり、葛藤したり、
泣いたり笑ったりしながら生きる誰もが、
唯一無二の存在なんだなぁと思ううち、


私は
個性豊かな全員に興味があって

それぞれ素敵だなぁと思っていて

その中に、

いいよ、とか
そこ好きやなぁとか

私それは嫌よ、とか
私はそれはよく分からん、

などがあったらいいのかなぁと
感じたりしていた。



浴衣を見立ててもらったり、

甘味処でゆるゆると寛いだり、

気持ちの良い風に吹かれて八坂さんへ
お参りしたりと
夕方までを過ごした。





思いっきりはっちゃける、
を見せてくれるジェニーさんとかずっち。


そして、私はまだ
さらけ出せないところもあるなぁ
と思ったりしつつ、

それも私だな、と思った。


結局、
全てが最善で最良


楽しかった、
みんな本当にありがとう。


お休み〜!の前にもお喋り。

最後は雨風の中
ホテルにダッシュしたよ。笑



そんな一日でした。



長くなったので、
10日目は次の記事にてヾ(゚0゚*)ノ




miki