かくかくしかじか、東京で下町暮らしを経験。ヒッピー達に出会った。もちろん日本語なんて通じない、こっちはカタコトの英語を駆使してコミュニケーション。きっと彼ら自身は自分をヒッピーとは思ってないでしょう。ですが、彼らを形容するにはヒッピーという言葉がぴったり!自由で音楽に溢れてて誰にでも愛を与える愉快なやつら!弦が切れてようが、チューニングがバランバランだろうがお構いなし。ちゃんと音楽になるのだ。ああ楽しい時間だった!自分が仕事や生活にがんじがらめになってる分、自由に生きてる彼らはものすごく刺激的だったぞ。そんな人たちと少しの間だけでも生活を共にできたのは喜びだ。またいつか彼らに会えるといいな。風俗店のネオンに囲まれたあのさびれた空間が、ちょっぴり恋しい今日この頃です。


※けっしてそういうお店で働いてたわけではありません。そこんとこよろしく。