にんにくって、食べ過ぎると体調壊すんだね。
知らなかったよー。
薬効がある食べ物で、難点は臭いだけだと思っていた。
いま、生のにんにくが安くなっている。
小さい時に、一粒丸ごとの焼いたにんにくを食べさせられた記憶がある。
とろっと柔らかいもの、ほくほくするものがあった。
焼いて食べるのはどちらでもいいけれど、
切って料理に使うときは、ほくほくのほうが良い気がする。
スーパーでジャンボにんにくが売られていた。
「加熱するとホクホクした食感」と書いてある。
買って帰り、早速グリルで3個焼いた。
ホクホクタイプなだけあって、皮から剥がしやすい。
だけど、少し加熱が足りなかったせいか、辛みが残っていた。
ところが、寝る前からお腹がゴロゴロ。
朝になってもゴロゴロいってた。
徹夜した朝のように、体がコントロールできてない感覚。
明らかに体調がおかしい。
お腹のほかにもいろいろおかしい。
食欲なし。
原因はまさか・・・と思い調べてみると、
なんと、にんにくを食べすぎると体調を壊すことがあるそうな!
殺菌力が強力なために、お腹の良い菌まで殺してしまい、
菌環境が崩れたり、酷いと胃の粘膜に穴が開くと。
大人でも3個まで。生だともっと少なく。
と書いてあったが、3個食べたけど、
ジャンボだったので5個分くらい食べちゃったのか。
空気清浄機のそばを通ると反応して、やつが急に頑張る!
いや~ん。
いや、もう、歩くにんにく化してたんだね。
にんにくの臭い成分を早く追い出すには、たくさん水を飲むのが良い。
そして、臭い消しに有効な成分は、
リンゴ酸、カテキン、ポリフェノールだそう。
みなさまも、にんにくパワーにはお気をつけください。
食べたのが金曜日で良かった。
日曜には完全回復した。