今回は、マスクのフィット感を高める方法について考える。

これを知れば、手持ちのマスクを簡単に

自分に合ったものにすることができるだろう。

 

そのポイントは2つ

・ 頬の隙間

・ ゴム紐の緩み

 

 

不織布の使い捨てマスクが手に入らない状況となった。

手持ちのマスクがあと一ヶ月持たないところにきてから、

自作のマスクについて思考をめぐらし、試作をしてみた。

最近の使い捨てマスクは立体形状で、

鼻や口に貼り付かず、会話も不便しない。

ならば手作りマスクもそこを拘りたい。

なおかつ、耳ゴムが調整できると便利。

 

手作りマスクの要点

1. 立体

2. 耳ゴムがフレキシブル

3. 充分に顔を覆う

 

そこをポイントに考えてみると、市販のマスクはフィット感が微妙。

顔の大きさ、形は人それぞれ異なるからね。

当然といえば当然。

 

 

充分に顔を覆い、フィット感が高いものに拘るには、理由がある。

 

2月の初めに風邪をひいた。

1メートルと離れていない隣席の人から移ったのだった。

二人ともマスクをしていたにも関わらずだ。

緩いマスクの隙間から感染したのかもしれないが、

慣れない環境で免疫力も落ちていたのだろう。

そんなわけで、フィット感が高いに越したことはない。

加えて、「コロナ感染の注意点は、顔を触らないこと

という免疫学者の話を読んだので、大きいマスクが良い。

マスクが大きければ自ずと装着感は緩くなる。

 

そこで対策を考えてみた。

緩いマスクの耳ゴムにあるものを付けるだけで、簡単に解決する。

そのあるものとは ―――

 

 

 

コードストッパー

 

こんな感じ。

 

 

 

市販のマスクは、のところが膨らんで大きく隙間が空いたので、

V字に切り込みを入れた。

これで少しは緩みが緩和される。

(某メーカーがやっている)

そして耳ゴムにコードストッパーを付けると、

バッチリ! 爆  笑

フィット感抜群のマスクになった

 

コードストッパーは、ウィンドブレーカーなどに使われているから、

「もう捨てちゃおうかな」と思っていた服から取って使ってもいいね。

ぜひ、みなさんも試してみてください。グッド!