『比叡山 延暦寺リトリート with 麻倉未稀』

 〜魂の声を聴く〜


5月9日(火)、早朝に京都を出発して延暦寺へ。

リトリートの集合は14:30

それまで、何度か訪れた比叡山ですが東塔以外は西塔に少し行ったていど、横川(よかわ)へ足を踏み入れたことがなかったので、今回は横川へ…


私が高校の時に教わっていた道元禅師が得度なさった場所がある。

そして何よりも横川は「おみくじ発祥の地」

こちらにはご相談できる場所(現在はお電話での予約が必要)があり、おみくじは私達が神社仏閣に行くと引くおみくじではなく、ご相談を受けている僧侶が祈祷をしてから僧侶が引く…、それはご相談する方の内容によって「おみくじ」を引く必要がある場合のみ。 「おみくじ」を引く必要性のあるご相談内容の時のみ僧侶が命がけで引く。 これが本来の「おみくじ」。


では、我々が日頃、ちょっと引いてみる!〜おみくじ〜の時は、軽い気持ちで引かずに何か一つでもいいので思いを浮かべて引いてみるのがいい…とのこと。

大吉を引いた〜って喜んでも、その大吉が頂点の大吉か? これから大吉になっていくのか?

凶を引いても…どの程度の凶なのか?

書かれてある詩を読むとわかるようになっているそうです。


今回、私は一つ来週収録の番組の件を思い浮かべて「おみくじ」を引いてみた!

みごと『 凶 』を引いてしまった!

本来なら、凶が出ると結んで帰るのですが…、それはいつでも見れるように持って帰ったほうがいいですよ…とのことで今もお財布に入っています。

そして、凶がでると何回も引く方がいらっしゃいますが、それはしないように…と。


えっ! 『 凶 』引いちゃったの!

って思うでしょ!

それも「願い叶わず」なんて書いてあった。

じゃ、それをどうとらえるか?

「地道な努力が必要、練習に練習を重ねなさい!

近道はないですよ!」と。