今日は命の恩人でもあるマイコさんがトークショーに出演。


拝聴しに聖路加国際大学のアリスホールへ行ってまいりました!


『遺伝子で体質を知り、がんを防ぐ時代へ』


とてもわかりやすい先生方の説明に、遺伝子検査をしようかどうか…ずっと悩んでいた私。

今日、マイコさんが2017年に遺伝子検査を受けてらしたことを知り…、背中を押された気がしました。


保険適用ではないため、検査の内容によって費用に違いがあるそうですが、10万円以上から60万円までの費用がかかるとのこと。


私は乳がんサバイバー。

父は前立腺がんで放射線治療を受けていたことがありました。 亡くなった時の原因はがんではなかったのですが、ホルモンに関係する前立腺がんだったことに…遺伝子検査をしたほうがいいのだろうか?

2017年に乳がんの告知を受け、精神的にも少し落ち着いてきた2018年に遺伝子検査をしたほうが…という項目に、父の前立腺がんが入っていた。

そして、母は最終的には脳腫瘍で亡くなっていますが、私が高校生の頃に胃がんを…、2018年か2019年に直腸がんに罹患しているので、それを考えると…、どうしようか? とずっと悩んでいました。


遺伝性のがんについて知ったのが…、、、

遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)

アンジェリーナジョリーさんがHBOCとの診断後、がんの兆候はなかったのですが、両方の乳房切除と後日に卵巣と卵管切除をなさったことを公表なさって私だけではなく皆さまも驚かれたかと…。


私はステージⅡ ルミナールaタイプで今のところ再発も転移もないので、検査のたびにホッとしながら病院を後にする。

帰りにはひと息つきたくて西鎌倉のロイヤルホストで一人ランチしながら「何もなくて良かった。」と感謝しながらお食事を。

今年は6月がマンモグラフィと血液検査を。


マイコさんはお母様が乳がんに罹患なさっていたこともあって、遺伝子検査を受けられたそうですが、遺伝性の乳がんではなかったとの検査結果だったとお話なさってました。


3月30日のチャリティーコンサートを終えたら、遺伝子カウンセラーに一度行ってみようと思っています。

ご相談の結果、遺伝子検査を受けて何もなければ…ホッとして歌うことに全力を注げるな…と思ったりしています。