今週は【第3回ピンクリボンふじさわ講演会】



『がん医療における心のケア』


お申し込みいただいた方は会場や配信でも大西先生へのご質問を受け付けております。


元々は精神科医でいらした精神腫瘍科医の大西先生。

この本は是非読んでください…、他の本は読まなくていいですので…と、打ち合わせの時におっしゃった


「ユダヤ人を命がけで救った人々」


ご自身が何かに行きづまったりした時に読み返され、学生にもススメテらっしゃる。


読むと、感動で気持ちを揺れ動かされる。


自分の命の危険がある…でも目の前に困っている人がいるのだから助けるのがあたりまえである。

実際にユダヤ人を助けて生存してらっしゃる方のお話しを聞いてまとめた一冊の本。


私はそこまで出来るのだろうか?

誰かを救うというのは、そこまでの覚悟を持っていないとできないこと。


大西先生は国内で初めて遺族外来を設けられた。

昨年、脳腫瘍で母が他界、父は私ががん告知を受けた年に他界したこともあり、グリーフケアの大切さを改めて思わされました。

少しグリーフケアのお話しもしていただけるかも。


今、今週末までになんとか読もうと…大西先生の他のご本も読んでいる。

心理…は、本当に勉強になります。