膝が痛い
床に直接座ると腰が痛い
そういう方がレッスンに来られるたときにはすぐに、椅子でできるピラティスをレッスンに組み込んで、みんなで楽しめる内容を咄嗟に考えます。
目指すのは今のお客様の体を見てすぐにその方に最適なピラティスを提供できるインストラクター
決まりきった内容しかできないなら資格はなくても
週1から2回、3ヶ月ぐらいピラティススタジオに通えば誰でも人前で30分から60分のレッスンはできます。
上手くキューイングができなくても自分がやりやすいポーズをピラティスを全く知らない方、まして体の硬くて自分より年上の方で運動経験が少ない方に提供するぐらいはできるでしょう。
ピラティスは本来はリハビリから発祥したエクササイズ。
体の機能改善が目的です。機能が上手く働いていない箇所をどうすれば自力で上手く使えるか?それを自分で学び、自らの力で治癒していくことに寄り添いたい。
お客様が痛いと訴えているのに
無視する
何のためにこの筋肉を使うのか?
どこの筋肉が上手く使えないと何が起こり、使えることで体にどんな効果があるのか?
これからが説明できないピラティスインストラクターはもう少し自らのインプットの時間を増やすことができるといい。
いずれピラティスもチョコザップのような時代が来るでしょう。その時に生き残れる自分でいるためにも。