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ありがとうございました！！
新規事業についての話
今回プロデュース事業というものを始めたんですけれども
これは2022年くらいから予測していた事業の形で
ようやく今始めることができました。
どのような形になっているかと言うと
今までは、多くの場合が
1人の事業者に対して1人のコンサルがつき
そして、マーケティングであったりとかを教えたり
コンサルが、コンセプト設計をしたりとか
そうやってビジネスの導線を作っていくというのを
事業者がやっていくというのが
当たり前の今までがあったと思うんですよね。
だけど、そうではなくて
私が見てきた世界の中で
いろんな方を今までコンサルで出会わせていただいてきたりとか
コーチングで出会わせていただいたりしてきたんですけれども
一人一人が潜在能力というものを持ち合わせてる
っていうのには、気づいてはいたんですよね。
だけれども、どうしても私たちというのは
昔から、できないことをできるようにすることが
素晴らしいこと、という教えの中で
自分自身がわからないこととかできないことというのを
一生懸命、完璧にできるようにしなければならないと
頑張るっていうのが当たり前の
これまでがあったんですよね。
ビジネスを始めていく中でも
その一人の本来の役割以外の部分も
全て自分自身が無知であるところに対して
わからなければならないと頑張り
そして、学ぶ時間に対して投資をして
また、時間やお金というものも浪費に変わって
というのもたくさん見てきました。
でも、そうではなくて
一人ひとりの潜在能力の部分であったりとか
その人だからこその役割の部分だけ
磨き続けることができたら
この世界というものは調和がとれていくと、
私は感じていたんですよね。
なので、これまでは
一人のコンサルが一人の事業者に対して
関わっていくというのをしてきてはいたんですけれども、
それは、”個の時代”と言われていたこの時代だからこそ
”個”をどう光らせるのか？という風に
着目されていたとは思うのですが、
そうではなく、ある一つの事業から
どんな風に世界が拡がっていくのか？という風に
フォーカスを向けた状態に立つことができた時に
その事業が発展するためにはですね
たくさんの役割が必要になってくるんですよ。
なので、その役割というのは
一人の人が全てを担うという話ではなくて、
一人ひとりの役割で必要な人材が集まり
一つの事業を盛り上げていって
盛り上げていくことをたくさんの人でするからこそ
加速もしていくので、
より世界に対して社会貢献できていく
という流れが見えていたので、
プロデュース事業を始めました。
プロデュース事業を始めたことによって
私が見たかった世界というのが
どんどん拡がりを見せてくれています。
どのような世界になっているかというと
これまで全てを自分でしなければならないという世界から
周りと協力をしながら
自分自身の強みの部分だけを磨き続けながら
そこを活かし続けていくことができる世界が
拡がっていくわけですよ。
だから、一人一人の1日の時間の使い方というところでも
自分の”できなさ"を感じる時間を増やしていくのではなく、
自分自身や周りのその強みというものを感じながら
生きる時間が長くなることによって、
人生全体を見た時にも
より満ちた豊かな世界の感覚の中で
生き続けることができるんですよね。
これを、プロデュース事業を始めたことによって
確かに「そうなるだろう」と思っていた豊かな世界というのを
周りの社員を筆頭に皆さんが体験されている今。
その状態で、事業というものを
みんなで味わいながら楽しんで
創り上げていくということをしているので、
やっぱり、これまでの時代の感覚とは全く違う感覚の中で
その事業がどんどん豊かに発展していくのも
スピードをもって感じられています。
社員を見ていて感じるのは
私も2020年から雇用を始めたんですけれども
雇用を始めて、今4年ぐらい経って
ようやく、私自身というのが
経営に振り切った状態で毎日を生きることができるようになったんですよね。
どういうことかというと
私自身の時間が、どんどん生まれていく状態が今あります。
だけど、今までプロデュース事業を始める以前というと
やっぱり、私自身ももちろん毎月の売り上げのことが気になったりとか
周りの社員が、例えば”できなさ"を感じていた時に
どうフォローしたらいいのかな？と
そういうことばかり考える時間が多かったんだけれども
プロデュース事業を始めたことによって
一人ひとりの強みを生かしていくという時間が
長くとられていくことによって
”できなさ”を感じる時間が増えていくよりも
みんなが自分を生きていると
楽しいを感じられる時間が増えていって
どんどん仕事の質が上がっていったんですよね。
パフォーマンス力が上がっているので
私自身が、何かしゃしゃり出なくちゃいけないということでも
なくなっていったわけですよ。
なので、私は本来の私の役割というものに
振り切った状態で生きることができるようになったのも、
社員の一人一人が自分の強みというものを自覚したうえで
周りと調和をとれる生き方に変わっていったことにあります。
私はですね、2022年くらいから
このビジネスの世界というのがどんな風に変わっていくのかなとか
コンサルの仕事がこれからどうなっていくのかなというのを
ひたすら感じていたんですけれども、
感じていく中で、これから先
例えば一人ではなく複数人でお仕事をしていくという
普通の会社員の中身と同じなんですけれども、
そうなった時に、起業家さんというのは
多くの方が自由を求めて起業するじゃないですか。
自由を求めて起業して
自分らしくお仕事がしていきたいという欲求の中で
起業が始まっていくんだけれども
そうなった時に、自分自身が受け取る学びっていうのが
すごくたくさん多くなってくるんですよ。
それはですね、
一人で事業を進めていくなかで
たくさんの感情の課題も出てくる
というお話になってくるんですね
こうやって学びを受け取り続けながら
心のキャパ、器がどんどん広がっていくことによって
周りとどんどん調和が図れる自分になっていったりとか
自分との調和が図れる自分になっていくんですけれども、
この状態になってようやく
チームワークがどんどん良くなっていくことに結びついていくな
と思ったので、2020年くらいからですけれども
私が大切にしてきたのが、
EQのスキルを上げていくというところです。
このEQのスキルというのは、
心の知能指数のことを言うんですけれども、
これをですね、コンサルの中でも受講生に毎日
「心の知能指数ってこういうものですよ」であったりとか
これが高くなることによって、このようなことが起こり得るし
これが低いことによって、このようなことが起こり得ますよ
っていうお話をしながら
みんなで育むことをし続けてきました。
会社の中でも同じで
一つの会社というのが、私一人で成り立つわけではなく
従業員みんなの意識でもって
その会社というものが成り立っていくので、
その中で、一人一人の心の器が拡がっていない状態では
やっぱり、争い事が起こったりとか
思い通りにいかないことが起こり得るじゃないですか。
なので、会社の中でも風土として
このEQのスキルというものを軸に
皆さんが一人一人のお仕事だけじゃなく
人生ひっくるめて豊かに生きられるという
そういった風土を作り上げてこれたことが
今こうやってチームでお仕事ができている
最大の要因かなと考えています。
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