日本百名山のひとつ赤城山という山に行ってきました
有名なところでは、時代劇、国定忠治の「赤城の山も今宵限り、・・・」であったり、一頃は徳川埋蔵金の発掘プロジェクトのテレビドキュメントで取り上げられたりしたところです。
私の家からもしっかりと確認できますが、標高1,828m大きな山です
頂上付近の観光スポットまで車で行けるところなので、久しぶりに行ってみました。
もちろん、女の子として行くのは初めてですよ
今回の最終目的地は「覚満淵」と呼ばれる小さな湿原です。
標高1,360mに位置する周囲約1kmほどの小さな湿原で「小尾瀬」とよばれているそうです。
「6月中旬~下旬頃にはレンゲツツジ、初夏には新緑、秋には紅葉、冬は雪景色など、四季折々の自然が楽しめます。」
とホームページには書かれていましたが、新緑と紅葉のシーズンは、人が多すぎて女の子ではいけません。
冬は、スキー場も開かれるようなところなので、女の子の運転では危険すぎます。
ということで、夏のど真ん中、8月初旬に行くことにしました。
湿原の入り口、道路の反対側にある県立赤城高原ビジターセンターというところに車を止めて、ハイキングの開始です。
入り口には「スズメバチ注意!」とか、物騒な看板がかかってました
ゲートを入って、獣道のような細い道を進んでいくと、小さな沢が流れていて、そこに架けられた丸太づくりの橋を渡って湿原に進みます
橋は思ったより高くて、上に立つと怖いくらいでした
最後の2枚は、欄干の間から覗いて可愛く撮ろうと思ったのですが、欄干にピントが合っちゃって、お顔がぼけてますね。(この方が良かったのかも)
橋を越えて少し歩くと、目の前に湿原が広がります。
全体像はこんな感じです。
(この画像は https://www.maebashi-cvb.com/spot/1087 からお借りしました。)
私が入った入り口は、写真の奥の突き当りで、そこから左側の木道を歩いてきました。
どうです
きれいなところでしょう
今日のコーデは、何色っていうのかな?
ミントグリーン(?)の綿のブラウスに
カーキ色のミニスカート
私が穿くスカートの中では一番短いスカートです。
標高1300m以上ですから、風が吹くと7分袖でも寒いくらいですね。
木道を歩いていくと、ところどころに座って休めるような場所が設けてあります。
私も座って、ゆっくりと景色を楽しみました
山の陽射しは強くて、写真を撮ると影が濃く出ちゃいますね
やっぱりスマホでは難しいのかな
清々しい風が吹く湿原の木道を、ご機嫌でお散歩です
そしてまた休憩所で一休み。
2枚目の写真の左奥に、木道を歩いてくる親子連れが見えますね。
中高年の夫婦連れも何組かいました。若いカップルは2~3組かな?
みんな山のハイキングに慣れている人たちだから、木道ですれ違う時に「こんにちは~!」って明るく挨拶するんですよね。
気持ちが良いことなのですが、私が声を出すと・・・・
小さな声で会釈して誤魔化しました。
みなさん、ごめんなさい
実際には、この湿原をゆっくりと1週あるきましたが、木道の反対側は普通の地面の山道のようなもので、お花が咲く時期とか、紅葉の時には写真に収めると綺麗なのでしょうけれど、今回はそちら側の道では写真を撮りませんでした。
家からは片道2時間以上の長いドライブでしたが、街中では味わえない清々しさでリフレッシュできた一日になりました
今回、「覚満淵」に向かっていく手前に、「大沼」という大きな湖があり、その畔に鮮やかな朱塗りの神社がありました。
遠くから見ただけなのですが、オーバーに言えば厳島神社のような感じに見えました。
「赤城神社」という神社だそうですが、私はまだ行ったことがなかったので、
また今度、週末に行ってみることにしました。
思うままに書いていたら、長~い文章になってしまいました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
またね