いつもではない
意識的にやろうと思うと身体が動かなくなるらしい
トイレから出るときは、とこちゃんは、スリッパをきちんと反対向きにして、バックして出てくるので、そこから方向転換できずにSOSが入る
理屈で言っても訳がわからなくなるので、つかまる手摺りを叩いて音をたてると、手摺りに気付いて、方向転換ができる
ベッドは、普段は一度座ってから枕に向かって横になるのだが、座らずに前から登ってしまい、動けなくなる事も時々あった
一番多いのが、ベッドに座るが、
足はどう動かすんだったか、頭はどうだったか考えるうちに、金縛り状態になってしまう事だ
そういうときは、枕をぽんぽん叩いて、「寝る」と大きめの声で言うと、さっと寝られる
まるで、動物の調教のようだ
手がどうの足がどうのと言っても、とこちゃんには通じない
「寝る」という92年間使い続けて
てきた言葉に反応するのか
こういう、普段はできてることができなくなることを、「失行」というらしい
行為を失う
認知症の症状の一つのようだ
ちょびぼけとこちゃん
天晴れ
手拭いを濡らして首を冷やし過ぎて、血流が悪くなり具合が悪くなりました
何事もほどほどに
今日も読んでいただいてありがとうございました
毎日暑い日が続いてますが、朝晩は秋の気配を感じます
皆さん、夏バテ🍧😵🌀しないで過ごして下さい