-----この本を60文字で表現-----
ハウルの動く城という映画の原作本。映画の世界が、そのままの世界観に感激。
原作はもっと濃厚で、登場人物も多いいいですよ。
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59文字
帽子職人の少女が、荒地の魔女に老婆にされ、ハウルという魔法使いの住む、動く城に住むようになり、そこに取りついている火の悪魔に、自分とハウルの契約を壊して欲しいと頼まれる。そしたら、元の姿に戻してやろうと。
映画よりもディテールが細かく、消化不良だったところに納得がいった。ジブリの映画が好きなら、読むべき本だと思います。おもしろかったです。
イギリスのファンタジー小説ぽく、魔法とか、そういうのがたくさん出てきます。言葉をしゃべる火、案山子、骸骨、何か、わくわくします。
ただ、1つ不満なのは、悪の魔女である荒地の魔女との闘いがしょぼいことです。あっけなさすぎです。
映画では、かなり人物が削られています。原作は複雑。
レティーとマーサという、ソフイの妹2人が、映画だとレティーにされているし、これだとおもしろくない。妹2人が入れ替わったのも映画はなしです。台無しだと思う。
サリマンと師匠のペンステモンさんが、映画ではサリマンになっている。師匠のペンステモンさんが殺される所は、実は意味があると思うんだけど・・・。
フェアファックス夫人やハウルの親戚達が完全削になってて、時間の関係で仕方ないんだろうが、原作の方が私は好きですね。
児童文学っぽく、登場人物がみんな幼稚です。子供向けなんでしょう。
この本は、*****です。
本の感想の紹介及びおすすめをしています。
*は駄本。焚書坑儒の刑にすべし。
**は、古本ならOKレベル
***は、普通
****は、かなり楽しめる
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これ漁民のおきて
文字オーバーしたら、即、退場
皆さんの本選びの参考になれば幸い
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