-----この本を60文字で表現-----
 

連作短編形式で、全ての話が一気に繋がっていく。
各話に散らばっていた小さなキーが全て意味のあるものになっていく。

 

 

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淡々とした雰囲気が不気味でした
特に、染みという話し。
ミステリーとホラーを融合させた怪作
本屋大賞にノミネートされています
とってもいいんじゃないかなって作品でした。
 

この本は、*****です。

 

本の感想の紹介及びおすすめをしています。


*は駄本。焚書坑儒の刑にすべし。
**は、古本ならOKレベル
***は、普通
****は、かなり楽しめる
*****は、絶対買うべし、べし、べし。

* 60文字以内で書評を書く
 これ漁民のおきて
 文字オーバーしたら、即、退場
 皆さんの本選びの参考になれば幸い

 

 

 

内容紹介

本年度ミステリ・ランキングの大本命! この面白さ、《決して疑ってはいけない》……。「神楽坂を舞台に怪談を書きませんか」。突然の依頼に、かつての凄惨な体験が作家の脳裏に浮かぶ。解けない謎、救えなかった友人、そこから逃げ出した自分。作家は、事件を小説にすることで解決を目論むが――。驚愕の展開とどんでん返しの波状攻撃、そして導かれる最恐の真実。読み始めたら引き返せない、戦慄の暗黒ミステリ!

 

 

作者プロフィール
1984年東京都生まれ。2012年『罪の余白』で第3回野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー。2017年『許されようとは思いません』が第38回吉川英治文学新人賞の、2018年「ただ、運が悪かっただけ」が第71回日本推理作家協会賞短編部門の候補になった。他の著書に『悪いものが、来ませんように』『今だけのあの子』『いつかの人質』『雨利終活写真館』『貘の耳たぶ』『バック・ステージ』がある。