上司のいじめにあい自律神経失調症になり当時姉が閉所恐怖症で通院していた心療内科へ私も通う事になった
その先生は新薬を自分で飲んで試していた
今考えるとかなりの量の薬を処方されていた
常にだるく眠かった
心療内科を変えようと思ったきっかけは眠くて生活にきたす事と息子が週に何回か診てくれたが気が短くて相性が合わなくて夫がネットで探してくれて今に至る
先生は穏やかで今まで飲んでいた薬の量が半分に減った
おかげで睡魔も治まった
減らした事により「依存」は前ほどではなくなった
でも一番大変だったのは妊娠した時に薬の影響が胎児にどれだけ悪影響かと言うことだった
70代の東北訛りの先生は良く言えば開けっぴろげ
聞いてもいないのに「男の子だな」
「薬は大丈夫ですか?」
「平気だな」
先生の平気は私を不安にさせた
産まれてくるまで安全な薬は飲んでいた
私のようにちょっとしたきっかけで病む人は多いと思う
でも会社は何もしてくれなかった
辞めるのも悔しかったし、、
そう考えると今の私の性格は社会では煙たがれると思う
履歴書の欄には協調性があると書いていながらおかしいと思った事に目を潰れない
心療内科の薬は時には攻撃的になる
でも生きている限り飲み続けなくてはならない
先生には認知症になりやすいと言われた
悲しい現状だ