「ディリリとパリの時間旅行」を観た。
舞台は１９世紀末くらいの華やかなパリ。
ニューカレドニアとフランスの混血の少女ディリリが
ある事件の解決を目指しながら
パリを冒険しつつ様々な人と出会う物語。
その出会う人々というのが
キュリー夫人
ルソー
ピカソ
エッフェル
マティス
ロダン
モネ・・・
こちらの三輪車に一緒に乗っているのはロートレック
などという超豪華メンバーで
ビックリほっこり
彼らがポロッという一言が
どれもこれも書き残しておきたいくらいの名言が多かったのですが
映画館の暗闇でそれも叶わず
例えば印象的だったのが
たぶんイギリス皇太子様を模している紳士とディリリとの会話
「おじさんは何をしている人なの？」
「ただ生きているよ。
我が街を愛し
様々な人と出会い
楽しみを享受している」
最近の私の心情が
美しい絵と共に言葉となって届けられて
嬉しみと勇気で胸がいっぱいになりました。
（嬉しみ、というネット用語が気に入っている
）
あとはそうだな
いよいよ敵のアジトに忍び込むぜ、というタイミングで
ディリリが目立たない服に着替えていたら
オペラ歌手のエマ・カルヴェに
「どんな時も自分にふさわしい装いをしなさい」と言われて
戦闘服すら愛情込めて
ちょっとオシャレをプラスしてた場面とか
全体に流れる雰囲気がとても素敵でした
子供と共に楽しめるアニメだけど
人種差別や女性蔑視の問題も扱っていて
先述した豪華メンバーと
学問や芸術を通して立ち向かっていくディリリの姿がカッコよかったです
様々な人と出会い
心地よいものを身に纏い
楽しみを享受しながら
ただ生きる
ただ生きている
ワタシやあなたを
全肯定して
一緒に喜んだり
諦めたり
泣いたり
受け入れたりする人でありたい
そんなこんなで
珍しくやる気を出して新メニュー考案。
その名も「ただ一緒にいて美味しいものを食べる会」
２時間 ５０００円 （女性限定）
カラーセラピーとか、カウンセリング系のたくさん記入事項があるワークとかやりません。
基本的には、美味しいものを食べながら
あなたが宇宙に訴えたいことをただただ聞きます。
苦しかったこと、悲しかったこと、自慢したいこと、褒めて欲しいこと、なんでもOKです。
大学の心理学や、数百人の高校生の人生相談
心屋カウンセリングの知識や経験はあるので
雑談中気になった点があれば、お伝えはします。
５０００円は、みきを貴方の世界に召喚するためのエネルギーなので
お会いする当日にかかる飲食代などは各自で負担しましょう。
お店の個室希望する場合などの経費はご負担をお願いしまーす。
お申し込みに本名不要です。
ニックネームと、当日会えないといけないから電話番号は必須。
あ、そうそうその日は、何か一つお気に入りのモノを身に纏って集合しましょうね。
募集は毎月先着１名様のみ！