更に横須賀線沿いを大船方面に行くと厳島神社があります。


鳥居の下の看板。


どんなところにあるのかと思えば、鳥居のすぐ先の参道脇でした。


まずは、向かって右端の文字青面金剛塔で安政7年の建立です。

それにしても、鎌倉には文字青面金剛塔が多い…

真ん中は文字庚申塔で月陽と三猿付は寛政12年の建立。


最後は、市有形民俗資料の文字庚申塔です。

梵字以外は磨滅してほとんど読めませんが、建立は寛文10年。

案内文によると、もともとは水堰橋の北側にあったそうです。


♂言わざる、♀聞かざる、♂言わざる ですね。

その水堰橋を渡り、お昼を済ませてからは、横須賀線の南側を歩きます。