次は根岸線の反対側になりますが、本郷町3丁目の観音院に向かいます。

見る限り普通の住宅のような感じですが、通りに面して庚申塔が立っています。

上部に阿弥陀如来坐像があり、下部に三猿の配置です。

中央には「寛文7年」の文字と梵字が刻まれています。


虫が巣を作るのにちょうどいいのか…


上ってきた坂を下りて、本牧へと向かって行きます。