GW前半は順調に歩き回っております。

久しぶりの長駆に足の裏の皮が悲鳴を上げつつありますが、

明日からは天気も下り坂なので、後半に備えて休養するかも。


さて、深見もPart3となりますが、

今回は島津自治会館前です。

こんな感じでちょっと高い位置に並んでいます。


上の画像からは切れていますが、

少し離れた左手にあるのが、この文久元年建立の文字地神塔です。


そして庚申塔群の一番奥にあるのが、

こちらの享保元年建立の笠塔婆のついた文字庚申塔です。

中央に「奉納庚申供養」の文字が残っています。

隣が最も立派に見える寛文12年建立の庚申塔です。

主尊の部分が二段に縁どられて、更に三猿は浮彫りされています。

笠塔婆と両側面の蓮と併せて、どことなく品格が漂う庚申塔です。

三猿の表情もよくわかります。

隣は笠が欠損している(頂部は残っているようですが)のが、

少し残念な元禄17年建立の庚申塔です。

主尊は帝釈天とのことですが、私には区別がイマイチわかりません…

帝釈天とすれば、主尊として初めて見るものです。


隣の石塔は磨滅が進み、全く判読不能です…

情報によると文字庚申塔とのことなのですが、

「庚申」の文字も確認できません…

最後は文字道祖神で嘉永5年の建立です。


なかなか見応えのある所でした。