こう暑くては出歩くこともままならず、停滞しています…


ということで、過去分から静岡県熱海市の海蔵寺です。

たまたま通り道にあって、事前情報もなく立ち寄ったのですが、

墓地の手前に庚申塔が二基ありました。
道しるべ

手前の文字庚申塔は寛政12年の建立です。

主尊の文字は「庚申」がひっくり返って、

「甲(申ではなく突き抜けていない?)庚」となっています。

いままでにないパターンですが、理由はあるのでしょうか?
道しるべ

奥の文字庚申塔は文政3年の建立です。
道しるべ

全国に庚申塔はあると聞いていますが、

土地によってバラエティーもあるのでしょうね。

とはいえ、東京都を除いて、なかなか県外には出掛けられないのですが…