2026年9月18日

先週の失語症カフェは成功だった(私の中で)。

失語症者でもその症状の内容や程度、元来の性格、好みは異なっている。

私のように

「同じ失語症者と話したい」

「ゲームはあんまり」

という人もいるだろうし、逆に

「支援者と話したい」

「身体を使ったゲームがしたい」

という人もおられると聞く。

人それぞれだ。

だから、その日のカフェの出来も人によるのだろう。

だが、だからこそ、失語症カフェの運営を考える時には「当事者の意見の抽出」が不可欠なのではと思っている。

 

1年半前のことだ。

失語症カフェが終わった直後、私の心は荒れていた。

「同じ失語症者と話したい」という願いが叶わなかったことが大きかったが、それを発端にあれこれ考えた。

 

どうして、毎回、隣の支援者とセットになって、支援者とばかり話すことになるんだろう。

どうして、簡単なゲームばかりになるんだろう。

どうして、私の名前や意見は支援者が発表するんだろう。

 私はここまで「出来ない人」なのか?


支援者も言語聴覚士も、優しく、真面目な方々だ。

100%、失語症者のためにこの会を開催してくれている。

それも十分分かっている。

なのに、彼らの「優しさ」が重くなる。

重すぎて、心の中で感謝より、違う何かが大きくなっていく。

 

※続きます。

 


この日記(ブログ)は、高次脳機能障害の一つである、失語症のリハビリとして書いたものです。

★2024年2月の脳梗塞で、感覚性失語症者になりました。
今も「聞いても人の言葉が分からない」「上手く話せない」という後遺症があります。
 

★外出先ではスマホの「文字起こしアプリ」を使用し、会話に繋げています。
 

★記事の中にある会話文は、後日、「文字起こしアプリ」で残っている文章を分かり易く書き直したものです。私が実際に話したセリフは、これよりもっとずっとヘタ!です笑い泣き