旦那と建設会社を営む1級経理士
本業×在宅ワーカーでコロナに負けない家計実現
投資・節約・税金・社会保険など
お金の話が得意です
＼2月目標／
本業多忙のため不定期更新
いい加減なことしか書かない←
最近ガチ体験した「失ってわかった大切さ」
持つべきものは配偶者より自分の身体の丈夫さだよ
加齢をナメてはいけないと思った話
まいど、まーこです
2月は日数が少ないうえに祝日が2日もあるので
日が過ぎるのが余計に早く感じるね💦
前に会社を退職するときについて書いたことがあるんだけど
今回はその関連で、失業保険について書きます
題して「失業保険の不正受給は必ずバレる理由とその仕組み」
■注意■
この記事は事務員の私が企業側の一般的な理解に基づいて書いています。
個人ごとに詳細が異なるので、正確な情報は最寄りのハローワークへお問い合わせくださいね
私自身過去に、企業側として何度か経験があるんだけど
失業保険（正式名称は雇用保険）は、退職すると必ずもらえると勘違いしている人が多いです💦
※あくまで私の経験上
失業保険について、会社にすごく聞いてくるんだけど
質問先はハロワです。
ハロワが認定・給付を行っているので企業に聞いても答えは返ってきません💦
失業保険がもらえる人には条件があるんだけど
その中に以下の人は含まれません
- 再就職が決まっている人
（再就職が決まった時点で失業保険は打ち切り） - 就職する意思がない人
- 病気やけが、妊娠出産などで就職が困難な人
- そもそも受給資格を満たしていない人
（失業時に受給資格があるかどうかわかります）
だけど、なぜか職業を失えばもらえると思っている人が多く
そういった人は就職の意思がなくても、再就職しても、満額もらえると思っています←危険
怖いのは、いくら思い込んでいても
失業保険の対象外なのに受給をしていると、調査対象となり
調査が入ると100％不正受給がばれます。
個人には証拠を押さえてから訪問等調査が入るので
連絡があったときはすでに遅いです。
失業保険の不正受給は「知らなかった」では許されません
悪質な場合は詐欺罪にあたります💦
ばれると、支給停止や全額返還、受給資格のはく奪、延滞金の発生があって
不正額最悪2倍、納付命令が出されます
※返還合計額としては3倍になります
どうしてバレるかは
昔は元同僚の密告や不正受給をよく思わない人からの通報が多かったみたい。
実際密告されたら、その事実の有無にかかわらず調査が入ります。
全然関係ないけど脱税も、国税庁に通報するフォームがあるよ～
でも今は
- 不正受給させないためのシステム構築
- 関係する官庁との連携
- 事業所調査
- 家庭調査
これらで、不正受給している人がピックアップされるようになっています。
ハロワにも不正受給を監視する専門の人材がいたはず
（なんていう人か忘れましたｗ）
今後マイナンバーの普及でまた進化するかなと思います
ちなみにうちの会社にも行政から調査とかたまにあります。
企業は給料等支払いをすると必ず帳簿に記載するし税金は国に申告をするので
いくらもらった人が「現金だからバレない」と思っていても全部把握はしています。
火のないところに煙は立たないので、後ろめたいことはしないに限ります
そもそも失業保険は仕事をする意思があって
就活をしている間に手当として給付されるものなので
たくさんというわけでもないです。
それまで働いた実績にもよるけども。
なので早く就職したほうが、いろいろメリットは大きいよ～
さてさて、2月といえば確定申告ですよ～
こちらはハロワではなく、税務署の管轄です
我が家の最寄りの申告会場は車NGで、朝から高齢者が行列
私も利用したとき1時間以上並んだ経験があるので
自分でオンラインソフトとe-taxの利用を開始したんだけど
コロナ社会になって在宅で仕事をする人も増えてるって新聞に書いてあったので
また確定申告についてもまとめるね
それではまた！
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